阿寒 山の宿 野中温泉

オンネトーの近く

雌阿寒温泉 野中温泉

  • 2020年1月2日訪問 更新
  • 2018年8月12日訪問

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源泉掛け流し
どばどば湯量の100%天然温泉!

日帰り 大人 350円

9:00〜20:00


玄関で靴を脱ぎ、受付で料金を支払って、浴場へ向かいます。

靴箱の近くにコインロッカーがあります。脱衣場にはロッカーが無いので、先に貴重品は入れてしまいましょう。


長い廊下を歩いた奥に。
浴場入口の暖簾があります。
ここから、男女に分かれます。

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▼男性脱衣場

▼女性脱衣場

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棚だけで、籠はありません。
余計なものは何もありません。
スッキリ広く、きれいです。

扉を2つ開けると

ドーン❕

野中温泉 女性内湯

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野中温泉 男性内湯

▼夏の男湯内風呂

▼冬の男湯内風呂


いつ行っても豊富な量の源泉が、惜しげなくかけ流されています。

基本的に男女似た造りですが、男湯が正方形、女湯は長方形で男湯の方が少し広いです。

ここの浴場は、天井・床・壁まで釘を1本も使わずに建ててあるそうです!すごい!

洗い場は?

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無いんです!(笑)
ケロヨンの桶でお湯をくんで、充分に掛け湯をしてこら入湯しましょう。
浴槽のお湯は熱いので、高温湯が苦手な方は浴槽横の上がり湯と混ぜて掛けてください。
シャンプーや石鹸は置かれていません。石鹸を使っても温泉成分で泡立たないかもしれません。

冬場は、気温差で湯気がいっぱいになります。

▼外に見えるは露天風呂
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行ってみよう!

野中温泉 男性露天風呂

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冬の 男湯 露天風呂
夏と違って、ブルーに見えるうっすら濁り湯がきれい。
季節によっても違うかもしれませんが、光の差さり方で温泉に含まれるメタケイ酸が青く見えるようです。

お肌の潤いを保つセラミドの状態を助ける成分メタケイ酸が238もあるのは、なかなかの濃度!
メタケイ酸は50入っていれば温泉と名がつく立派な数値。
これは女性としては、美肌効果も期待できます✨
白い湯華が浮遊していました。
▼露天風呂に入ったときの目線
夏 男湯 露天風呂目線
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冬 男湯 露天風呂目線

野中温泉 女性露天風呂
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お湯は透明ですが、かすかに黄緑がかってみえます。

⛄️冬の女湯 露天風呂♨️


含硫黄の温泉ですが、
硫黄の香り…ではなく、
硫化水素のキツイ感じがスゴい‼️♨️✨

壁にはこんな貼り紙がありました。
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濃い濃度の硫化水素が充満した状態で締め切られると、中毒症状を起こすと困るので、換気が必要なんです。

露天風呂の石化した湯花
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動いてないけど趣のある水車
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掛け流しまくりのお湯
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訪問したときは、内湯も露天風呂も熱かった!
源泉そのものなので、湯温は変化します。
2018年8月の時は内湯・露天風呂共に43.5度
2020年1月の時は気温が低いのに内湯44度、露天風呂43.5度でした。
👇熱そうでしょぉ。
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源泉そのま~んま流し入れてるので浴槽のお湯に源泉の熱いのが混ざってモヤモヤ揺らめいて見えます。
気温も熱いのに、熱い温泉に浸かる。
お湯に浸かると肌の奥がジーンとする感じ
く〰️っ気持ちいい〰️っ
夏はスッキリしましたー!

冬は、内湯も換気のため浴場内は寒いので早く入りたいけど体が冷たくお湯は熱いっ💦

桶の中にあがり湯と混ぜて掛け湯を何度も何度も、少しずつ体を慣らして入りました。

体が、ジワ〜っ…と熱さを吸収して冷えた体が温まります。

夏も冬も、いい温泉♨️

また寄ってみよう😊♪


野中温泉 温泉分析書


▼2018年8月12日

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▼2020年1月2日

泉質
含硫黄ーカルシウム・マグネシウム・ナトリウムー
硫酸塩・塩化物泉
pH 5.8(弱酸性)
人の皮膚は弱酸性

阿寒湖温泉 ホテル阿寒湖荘

北海道 道東 阿寒湖のほとりにある温泉街。阿寒湖温泉♨️

お土産屋さんの通りを進み、一番奥にあるのが、ここ、阿寒湖荘。

部屋から望む阿寒湖は、冬も美しい✨

この温泉街でも数少ない、

100%源泉かけ流しのお湯を存分に愉しめる温泉ホテルです。


阿寒湖荘 温泉分析書


日帰り 13:00〜18:00

大人 1000円


大浴場は5階、露天風呂は2階と別々にあります。

エレベーターにて、5階へ。

降りたら左へ向かい、

奥へ進みます。


阿寒湖荘 男性内湯


男湯の暖簾が最初に出てきました。

脱衣場に入ると、正面にどーんと棚があり脱衣籠が並んでいます。

脱衣場に足を踏み入れると左側には鏡が。

浴場から出てくると、ナイスなBODYが写るような配置❗️笑

鏡の横には水分補給用の冷水と紙コップが置かれています。

それでは早速、浴場へ!!

浴場入り口の自動ドアを開けると、

右に洗い場、左に浴槽が並列に配置されています。

▼奥から見た男性浴場

浴槽は、入り口側から順に

高温、中温、低温と段々になっています。

が‼️

『高温』の槽は熱くてとても入れるものではありません。

というより、入ってはいけません。

温度調整の為にあります。

▲手前の浴槽は水風呂

サウナもあるので水風呂で冷やしながら☺️

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

湯口から一旦溜められた高温泉が、2番目の浴槽へ流れ、湯量と浴槽の広さで自然に温度調整されています。

👇

温度は42〜43℃位。

湯口から離れると温くなるので

場所により温度は随分違います。

そして、2番目の浴槽から溢れた湯が3番目の浴槽へ流れ込みます。

ここで更に温度調整され、

41℃位。

低温浴槽は端の蛇口から注湯されて、冷めすぎないように工夫してあります。

お湯は、ほとんど透明の、薄〜〜い濁り湯。

強く感じる匂いも無く、無臭に近いです。

大きな窓からは阿寒湖畔の温泉街から発する光が湖面に映り、

綺麗な阿寒湖の夜景が見えます。

日中は、空と阿寒湖の青い風景が広がります。

次は女湯へ♨️


阿寒湖荘 女性内湯


男湯の入り口を通り過ぎて奥に進むと、曲がった先に

女湯の暖簾

スリッパや靴の置き場は無く、並べて置きます。

出入り口開閉時に中が見えないように衝立が置かれ、衝立の向こうに、ドレッサー、

2箇所に分かれて棚と脱衣籠

そして、無料の貴重品ロッカー

女性側にはベビーベッドもあります。

さて。浴場へ! 自動ドアです。

洗い場は、シャワー付カランがL字に13席。

内、8席はひと席ずつ区切られています。

シャンプー・コンディショナー・ボディソープは各席に1セットずつ備え付けられています。

女湯だけ、DHCのシャンプーでした。

入れる浴槽は全部で3つ

男湯より1つ多いです。

源泉が流れ溜まっている『高温』と書かれた場所には入れません。

手前はサウナの方用の水風呂です

右側浴槽 高温湯 43℃

高温泉の槽から流れ入り

広い浴槽に落として湯温も落とす。

左側浴槽 中温湯 41.5℃

高温湯より少ない量の源泉が注がれ、湯量と広さで温度調整。

一番入りやすい適温の湯

真ん中浴槽 低温湯 40℃

ここは、一番広い浴槽で、高温湯・中温湯の浴槽それぞれから湯が流れ込み、更に蛇口も設置されています。

▼高温から流れるお湯

▼中温から流れるお湯は湯縁の切れ間から

▼浴槽の隅にある蛇口

蛇口まわりには、温泉成分の炭酸カルシウムが付着して固まっています。

内湯はほとんど無色透明で、男湯同様、極々薄〜〜い濁り湯。まるっきりの透明ではありません。

匂いもほとんど感じませんが、湯気には温泉ミネラルのかおりが😊♨️

温泉成分もキツくない優しいお湯なので、小さなお子さんも安心して入浴できますよ!

⭐️男女共、15時よりサウナが利用できます

15:00〜22:00

朝6:00〜9:00


阿寒湖荘 露天風呂


庭園露天風呂『鹿鳴の湯』

こちらには給水器はありません。

奥に自動販売機があるので、買っておきましょう。

男湯と女湯を順番に紹介します。

先ずは男湯から!


男湯露天風呂♨️


履き物は棚へ。

上がってすぐ、貴重品ロッカーがあります。

脱衣場はそれほど広くありませんが、綺麗に清掃されています

右に脱衣籠

左に鏡です

出入り口のドアは二重。

外へ出るとすぐに掛け湯用に、竹からお湯が通って出ています。

しっかりと掛け湯をしてから、

入湯♨️ ヽ(´▽`)/

男湯露天風呂は広いです!

奥の方でL字になっています。

大きな岩が何個も。

奥に湯口があり勢いよく浴槽へ注がれているので、露天風呂の湯温は奥は高温、手前は低温です。

ゆっくり湯に浸っていると、野生のリスが🐿遊びに来ているのを見つけました😄

わかりますか?

奥の塀の上です

自然の生き物と会えるかもしれないのも、道東の温泉での楽しみのひとつです♪

続いて、


女湯露天風呂♨️


女湯脱衣場

こちらも、履き物は棚へ。

浴衣や衣類は脱衣籠を利用して、

奥にドレッサーです。

配置が男性と違いL字なので少し広く感じます。

無料の貴重品ロッカー

出入り口のドアは二重ですが、

きちんと閉めましょう。

露天風呂は1mくらいの深さがあるので、小さなお子様はお母さんと一緒に、入り口付近で入浴する方が良いでしょう。

シャワーなどはありません。

掛け湯用のお湯を使って、

何度も掛け湯をし、

冷えた体を慣らすと同時に体を綺麗にしてから入ります。

桶が置いてありますよ😊

夜は入り口付近が明るく、奥は暗かった!

湯口からは50度のお湯が浴槽へ注がれ、湯口付近は湯面が熱くなっています。

大きく平らな岩がテーブルのように置かれ、

奥には椅子になる高さの石がテーブルを囲うように沈んでいます

内湯と同じお湯ですが、深いからでしょうか。

ほとんど透明の、青みがかった薄〜い濁り湯。

湯気の香りが、優しい温泉の

とてもいいにおい。

外気温低く、お湯はほどほどに温かく、場所によって湯温が違うので移動しながら、ついつい長湯してしまいます😊♨️


阿寒湖荘

貸切個室露天風呂


貸切露天風呂木の香

利用時間は、45分。

1時間おきの予約制で、

13時〜24時スタートまで利用できます。

フロントで鍵を借りて開錠し、札をかけます。

個室露天風呂って、どんなのかなぁ?と思ったら、

個室! 露天風呂!

名前の通りです(笑)

脱衣場が畳の部屋になっていて、客室露天風呂のように、外に浴槽があります。

ちゃんと鏡もあります。

露天風呂は、半露天風呂となっていて、屋根と壁に囲われ、一面が抜けている形です。

広めの浴槽がひとつ、どーんと置かれています。

木の香は檜風呂。

木の温もりが心地よく、落ち着いた気分でゆったり入浴♨️

外を覗くと阿寒湖が見えますよ。

お湯に浸かると見えるのは空

外の人から見える位置ではないので安心です。

こちらも基本的には源泉かけ流しですが、季節と温泉の出方により湯張り時に加水することもあるようです。

湯口横に水の蛇口があるので、湯客が温度調節のために薄める可能性もあります。

こういった貸切のお風呂は

カップルでも、家族でも、

お子様連れの方や、妊娠中の方などなど、他の方への気兼ねもなくゆっくり愉しめますね♨️

貸切露天風呂 石の音

こちらは、浴槽が天然石を使った造りです。

木の香 同様です😊

宿泊者のみ予約により別料金で利用できる貸切個室露天風呂。

宿泊するといろいろ楽しめます😊


宿泊すると🍦

ソフトクリーム サービス

なんと!

セルフサービスのソフトクリーム🍦

小さな紙コップが置いてあり、

自分でソフトクリームを出して、自由に食べることができます。

15:00〜21:00 無料🍦

わーい🙌❤️

島牧 宮内温泉旅館

ぐうないおんせんりょかん

神経・筋肉・関節や、リウマチに効果があると言われる温泉。

日本海側を走り、

国道229号線から泊川沿いに山側へ入ったところにあります。

一生懸命営業中

鄙びた佇まいの温泉旅館ですが、

温泉はもちろん、源泉かけ流し!

日帰り入浴は大人500円。

フリーWi-Fiも利用できます。

👇この暖簾をくぐって、

👇廊下の突き当たりがお風呂

男女入り口前に100円のコインロッカーあり。

浴室内の電気は入口外側の壁にあります。

脱衣場は、畳カーペットが敷かれていて、棚に脱衣籠。


宮内温泉旅館 内湯


男女反転で同じレイアウト。

▼男湯

▼女湯

(女湯は広角カメラなので奥行が広く見えてます)

床がマダラに変な色ですが、カビが生えている訳ではありません。

シャワー付カラン3台と、

シャワー無しカラン4台。

間違った、2箇所しか蛇口が無かった!

一番浴槽に近いシャワー

お湯を出しても、水を出しても、

お湯だった!(全部は試してない)

一番コテコテ色のシャワーを出してみました。

温泉水が出ているようです。

リンスインシャンプーと固形の石鹸が置いてありました。

温泉についての説明文

弱アルカリ性のお湯は、思ったよりもトロみのある感触のお湯。

大浴槽は40度位のぬる湯でしたが、のぼせる訳ではなく汗が出る。💦

お湯の中ではとろみがあって、つるつるした手触り。

お湯で腕を滑らせて撫でるとキシっと肌で止める感じも。

お湯は若干黄緑っぽい濁り色の、ほとんど透明で、湯底には赤茶色い湯花が沈みます。

浴槽は2つに分かれていて、小浴槽側に湯口があり、浴槽内を隔てた壁底近くに穴が一つ。

そして、仕切られた1箇所が低くなって、大浴槽側にお湯が流れてくるようになっています。

小浴槽は熱くてやばい🔥♨️

源泉が直接入る小浴槽には、温泉成分の結晶が浮かんでいます。

ゴミではありません。

湯口から出る豊富なお湯

熱いのに、なかなかいい〜量です。そりゃぁ湯船も熱くなる。

湯口温度は48度

小浴槽はこの時、45度!

熱いお湯のおかげで浴場内に充満している湯気の温泉成分が呼気と共に入って、体に良さそう〜😊

浴槽の壁には湯の花が

チクチクザラザラと固まり、

床も、湯縁も、茶色に。

見た目、決してきれいではありませんが、温泉の結晶です。


宮内温泉旅館 露天風呂


小さな露天風呂もありました。

大浴槽側に出入り口

板張りの通路を進みすぐそこ。

おひとり様専用露天風呂♨️

▼女性露天風呂

▼男性露天風呂

気の壁がありますが、向こう側はすぐ男湯という訳ではなさそう。

奥にある湯口から、お湯がじゃんじゃん

湯船から溢れ出ています

女湯も同様に。

湯加減はちょう〜ど長湯できる41度。

空気と温泉の香りが気持ちいい😊♨️

湯上り後は、しばらくの間、

体がぽっかぽかで、

指も、手の甲も、顔も、コーティングされたみたいにサラスベ‼️

いいお湯だった〜✨


宮内温泉旅館 温泉分析書



泉質 ナトリウム・炭酸水素塩・

 硫酸塩泉

分  類 中性低張性高温泉

源泉温度 48.8度

効  能 リウマチ性疾患、

 慢性消化器病、やけど、

 高血圧症、皮膚病、

 疲労回復、健康増進


昔、象の花子が🐘くる病を治すために、湯治に来たことのある温泉なんですって。

乙部温泉 いこいの湯

道南日本海側にある おとべ温泉郷。海のきれいな乙部町です。

3つの源泉からなる、

おとべ温泉郷。

おとべ温泉 いこいの湯

いこいの湯は日帰り専用温泉。

隣接する光林荘には宿泊が可能で、宿泊者専用の浴室もあります。

👇光林荘

平成27年にリニューアルされて、館内はきれいでした!

光林荘の玄関から入り、入浴券を買ってから、いこいの湯へ。

大人400円

11:00~21:00

月曜日休館

⭐️石鹸類は持参しましょう⭐️

忘れた時は携帯用シャンプーセットが売店で購入可能です。

ここで靴を脱ぎスリッパに履き替えます。

そして長い廊下を進むと、

たどり着いた先は自動ドア。

玄関で、スリッパを脱ぎます。

ふくろうさん かわいい

無料休憩所は畳の広間

サービスの冷水

温泉の15分前には水分を🥛

休憩所を通り過ぎて奥へ進むとようやく温泉入り口♨️

なにやら、オブジェが男湯と女湯を案内してますが、暖簾の方が先に目に入る👀

暖簾ををくぐると『本物の温泉』と書いてありました。

分析書は最後に載せますね

脱衣場は棚に脱衣籠が並び🧺

長椅子とベビーベッドがあります。

コインロッカーもありました。

乙部温泉 いこいの湯 内風呂

浴場は毎月男女入れ替えになるそうです。

長い浴槽が1つ

中央部より少し窓側にオブジェがあり、そこが湯口となっています。

浴場A (11月女湯)

▼奇数月が女湯かな?

このオブジェは乙部町のマークでしょうか。穴から出たお湯が浴槽に流入しています。

浴場B (11月男湯)

オブジェの形以外は、男女反転の同じレイアウトです。

浴場の浴槽側と逆の縦半分は洗い場となっていて、洗い場は背中合わせに全部で10台のシャワー付カランが並んでいました。

石鹸類は持ち込みです。

浴場のちょうど真ん中あたりで、洗い場の壁が仕切りとなり浴槽側と分かれているので、お風呂に入ると体を洗っている人は見えません。

余計な洗い場の様子も見えず、シャワーの水が飛んでくることも流れてくることもなく、

窓も大きく広々としているので、

ゆったり満足😊

結構な広さです

お湯は少し熱めに感じるけど結構そのまま入っていられる42.5度。

湯色は笹緑に薄く濁っています。

少し鉄のにおいを感じる。

もちろん源泉かけ流しですよ。


乙部温泉 いこいの湯 露天風呂


内湯から見えるガラスの向こうに、露天風呂があります。

奥の浴槽角が湯口、手前角に流れ落ちています。

浴槽は御影石のような縁に湯の華が若干固まりつつある感じ。

露天風呂も42.6度と少し熱めでした。

出入り口側に、足裏ツボの

何やら、マッサージプレート?

と、つぼマップ?

近付かないと読めませんが、気になってお湯から出て近づいてしまう笑

男性露天風呂も同じ感じ

そんなに広くはありませんが、

1人だと快適ですよ

上がったあとからわかる体の温まり加減。すごいです。

温泉効果か、しばらく体が温まったまま、汗が沢山出る温泉です。


乙部温泉 いこいの湯 温泉分析書


ナトリウム、カリウム、アンモニウム、マグネシウム、カルシウム、第一鉄イオン、なんか色んなの入ってる~!

糠平温泉 中村屋

源泉かけ流し宣言をしている糠平温泉。軒を連ねる中の一つに、おすすめの旅館があります。

中村屋

暖簾をくぐると照明は少し暗く、カッコ良く昭和の感じを演出している木の造りと、音楽。

宿泊はもちろん、日帰りもできます。

日帰りは14時から20時まで。

大人600円。

ロビーには、宿泊者をお迎えするおもてなしの火鉢が。

ここで沸かしたお茶と、手作りのポテトチップスをいただくことができます。


お風呂の紹介

内湯と露天風呂があり、内湯は宿泊すると男女入れ替えとなります。

浴場は左手の廊下を突き当たりまで歩き、階段を降りたところに。

中村屋 内湯 A

日帰り女性

引き戸を開けると、また木に囲まれた雰囲気に落ち着きます。

昔の銭湯?のような、深く大きく編んでいる籠が脱衣籠として並んでいます。

内湯はひとつ。

シャワー付きカランは7台。

シャンプーとトリートメント、ボディソープが備え付けられ、2種類ありました。

奥に向かって細長い浴槽は、柱より手前側が子供でも座れるくらいの浅さで、少し広めにスペースをとってありました。

柱より向こう側は深く、大人用ですが、温度がちょっと熱い💦

そぉ〜っと体を沈めます。

ホースが置かれていて、どうしても熱い時は水を足してくださいとのことでした。


中村屋 内湯 B

もう一方の内湯。

日帰り男性

脱衣場は女湯と比べて広いです。

ドレッサーもシンプルに。

浴場には内湯が2つ。

大浴槽

ひとで型?星型?の浴槽。

広々としています。

中央に湯口があり、湯縁からはお湯が溢れ出ています。

片隅には小浴槽

ここは浴槽の中に湯口があります。

いろんな椅子も置いてありました。

女湯とは全然イメージが違う浴室です⭐️

源泉かけ流しの為、水を使わずに温度調整しております。

熱すぎる場合は、このホースでお好みの湯加減に調整なってください。

他のお客様がご一緒の時はひと声掛けてから、お風呂から上がる時は水を止める。この2点を宜しくお願いします!


中村屋混浴露天風呂

露天風呂 星の里

ドアを開けると、混浴露天風呂までの長い階段。

登り切ると、男女別の脱衣場があります。

宿泊者は、女性専用タイムがあり

知らない男性が入ってくることがないので、気兼ねなくゆっくり愉しむことができます。

小さなスペースの脱衣場には、

冬場雪が降った時用にか

傘が掛けてありました。

扉を開けると、ついたてがあり

その向こうは、露天風呂。

女性側からの景観です。

だぁれも居ないと、広々と。

むだに傘を被ったり

仲良く楽しく混浴露天風呂♨️

混浴なので、他のお客様がいらした時は、みんな微妙に間隔を開け、距離を取りながら。

ここの混浴は男女ペア1組で来ている人が多い気がします。

ゆっくり愉しめる広さとしては、カップル3組位が限度かな。

まわりは雑木林で、どこからともなく鹿がやって来ます。

鹿の家族が落ちている木の実か何かを食べているのでしょうか。

夜の露天風呂がまた素敵なんですよ。

鹿のシルエットが、こんな風に

露天風呂は基本的に消灯されていて、ボタンを押すと明るくなります。

明かりを消して空を見上げると、

星が沢山見えて綺麗ですよ。

野生の鹿や、星を見ながら

温泉が流れる音と湯気の香り。

最高の時間です。


糠平温泉 中村屋 温泉分析書