濁川温泉 美完成

北海道 道南 濁川温泉の中のひとつ

現在、宿泊の受け入れはしていませんが

日帰り入浴は可能な、

濁川温泉 美完成

濁川温泉郷へ入ってすぐのにこりの湯を過ぎ、更に少し進むと、右手に見えてきますよ。

 

なんと、この温泉施設、

ワンちゃん用の温泉も🐶♨️

玄関を入り、左側の窓口で湯銭を払います。

 

10時〜20時が営業時間ですが、

水曜日は18時まで。

毎週木曜日が定休日。

金曜日は13時から始まるそうです。

お休みの木曜日を挟んで前後の日の営業時間が少し変わるということですね。

入浴料は1人400円。

声を掛けてもお父さんが見当たらない時は、窓口に湯銭を置いてお邪魔します。

 

さてさて、浴場へ。

 

脱衣場には、ドンと大きな畳の長椅子が置かれ、休憩しやすくなっています。

鍵がかかるロッカーと、脱衣籠。

古い建物ですが、全体に小綺麗に清掃してあります。

女湯の脱衣場には、ベビーベッドも置いてありました。

女性の方は男性の脱衣場と違い、

鏡は3つあり、鏡の前には椅子が置かれています。

使う人のことをイメージして配置してくれているのでしょう。

引き戸を開けて、浴場へ!

☝️女性浴場

反転のレイアウトです。

👇男性浴場

 

左右に配置された洗い場には、

シャワーとカランがあり、

シャンプーなどは設置されていないので、全て持ち込みが必要です。

内湯の浴槽はひとつですが、他の利用客が居なかったため、とても広々とゆったりと!

窓側の角から温泉がかけ流されています。

温泉の色は、薄く濁った茶緑色で

アブラ臭の中に鉄の匂いと、

鼻に少しツンとくるのはアンモニア成分。

同じ濁川温泉のお湯ですが、新栄館とはまた全然違う香りです。

似てるけど、違う!というのがおもしろい。 いいお湯です♨️

濁川温泉の中で最もメタケイ酸を多く含むとのことで、潤いを保つセラミドの働きを良くしてくれる美肌の湯です❤️

湯温は、湯口で50.5度

浴槽中央で43.7度と熱めのお湯でした!

 

窓から露天風呂が見えます。

外はどうかな!

出てみましょう!

塀で囲われているので、景色は望めませんが空と山の緑が気持ちいい✨

露天風呂も掛け流しで、

お湯が流れ出ている水路は、温泉の析出物が堆積しています。ホンモノですね😊

浴槽の縁にも!

サラサラと流れているお湯の中に、しっかりと温泉成分が入っているという証拠です。

炭酸水素も多く含まれているので、泡付きもあります。

露天風呂の温度は、

湯口は内湯より熱く50.9度。

浴槽は、外なので冷めるのも早く

40.7℃  少しぬるめで、ゆっくり浸かれる温度です。

誰も居なかったので、男湯と女湯で声を掛け合いながら、

ゆったりのんびり

幸せな時間でした♨️

 

濁川温泉 美完成 温泉分析書

 

ナトリウムー炭酸水素塩泉・塩化物温泉

ph6.8  中性低張性高温泉

濁川温泉美完成 温泉分析書

濁川温泉美完成 温泉分析書別表

糠平温泉 湯元館 本館

源泉かけ流しの宿が並ぶ糠平温泉

湯元館 本館は、現在は日帰り専門となっており、宿泊の場合は別棟のコテージのみ。

コテージ宿泊者は、この本館のお風呂にも自由に入ることができますよ。

 

それでは!玄関フードを通って、入口へ。

玄関右側に受付の窓口があります。

▼受付窓口に並ぶ、鹿と熊(笑)

とても気さくで優しいご主人は、こちらの代表。どことなく、安心感を得られるような、ホッとした雰囲気です😊

 

玄関で靴を脱ぎ、右手の通路を奥に進んで浴場へ。

途中、ウォーターサーバーがあるので、入浴前にお水をいただき、水分補給をしましょう🥛

温泉に入った後は、休憩もできますよ。

奥まで進むと、右手に入り口、

そして階段! 降りると暖簾が見えました

 

日帰り利用での男湯・女湯は、

毎日、偶数奇数の日替わりで

浴場が入れ替えとなります。

宿泊の場合は、日帰り時間外でどちらの浴場も、自由に入ることができます。

※ただし、夜は本館の施錠時間があるので、店主と相談してくださいね

糠平温泉湯元館 浴場A

脱衣場には貴重品用の、鍵付きロッカーがあります。

衣服は脱衣籠へ🧺

脱衣場に内湯と露天風呂それぞれの出入口があります。

先ずは内湯♨️

糠平温泉湯元館 内湯A

なんだか全体的に暖かい色。

床は木目のクッションフロアで柔らかい

内湯の浴槽は1つ。小さめな浴槽です。

シャンプー・リンスとボディソープは備え付けられています。

露天風呂が楽しみ😊

ドアを開けて、通路をくぐると

左右に分かれて2つの露天風呂♨️🎶

糠平温泉湯元館 露天風呂A①

右手の屋根付き浴槽は木に囲まれ

優しく落ち着いた雰囲気で素敵❤️

 

何だか贅沢な気分🤗

糠平温泉湯元館 露天風呂A②

左手の露天風呂は、

石に囲まれ情緒あふれる雰囲気

木々の葉の隙間から太陽の光

遠くに川のせせらぎ

近くに温泉の流れる音

最高〜〜〜〜♨️🎶

全体を写すと小さく見えるけど、

浴槽に入ってみると結構広いよ☺️

 

糠平温泉湯元館 浴場B

脱衣場の設備的なものは浴場Aと変わりませんが、配置が違います。

脱衣籠とドレッサーが対面。

浴場入口は、ドレッサーの横です。

こちらにも、貴重品ロッカーがあります。

さて、浴場へ!

糠平温泉湯元館 内湯B

こちらの内湯は、広いで〜す!

湯気で見えにくいですが、入ってまーす♨️

浴槽中央が湯口です。

何か、とても小さな浴槽も!

1人しか入れない⁉️

あ、子供と一緒に入るのも良いかも❤️👶

 

そして次は、露天風呂〜!

糠平温泉湯元館 露天風呂B

 

浴槽中央に大きな岩🪨

湯口は浴槽の中にありました

露天風呂も広く中央に岩もあるので、何人か人がいてもそんなに気にならずゆっくり入れるでしょう。

川がすぐ横を流れていて、ちょっと覗いたらすぐそこ! 気持ち良いですよ〜。

自然に囲まれて雰囲気もよく、温泉のいいにおいと、ちょうど良い湯加減、温泉と川の音、ゆったりと流れる時間

癒しのひとときです♪

 

宿泊をしたら、これ全部を独り占めにできる時間があるなんて、なんて贅沢!!!

また訪れたい温泉です😊👍✨

 

糠平温泉湯元館 温泉分析書

 

糠平温泉 湯元館 コテージ(宿泊)

源泉かけ流し宣言をしている、ぬかびら源泉郷は、100年前、ここ【湯元館】から始まりました。

ぬかびら温泉郷には、たくさん素敵な宿が集まっていますが、

湯元館の温泉貸切状態は本当に贅沢でした! カップルにはおすすめです♪

本館は現在、日帰り専用となっており、宿泊できるのはログコテージのみ!

2名からの予約で4名までとのこと。

1日1棟、1組限定です。


湯元館 コテージ


紅葉がきれいな、北海道の景色。

10月の2週目〜3週目あたりが見頃なようです。

コテージは湯元館本館の裏にあり、車はコテージ前に駐車可能🚙🅿️

暖かい時期は、外のバーベキュースペースを使うことができます。

 

ログハウス! やったぁ〜

私たちはログハウスが好きなので、ワクワクしてしまいます♪

🍽食事について

コテージ貸切なので、食事は自炊となるため、

事前に食料を調達して行くことが必須!

ぬかびら温泉郷には、食料を調達するお店がありません。

近くのスーパーは車で片道30分! 上士幌まで(笑)

準備していくものがどの程度に必要かというと・・・

当日の夕食と、翌日の朝食分の、

①お米(計量カップも)

②おかずになるもの(鍋物もできます)

③調味料(必要なもの全て)

④飲み物(水以外のお茶やお酒など)

⑤食べたければ、おつまみやお菓子・パンやカップ麺などなど

 

コップやお皿、箸、茶碗類、深めのプライパン、フライ返しやお玉、包丁などは

一通り揃っています。 洗い物用のスポンジや洗剤も設置されています。

冷蔵庫・電子レンジ・トースター・ガスコンロも備え付けられています😊

全て自由ですが、使ったものは、きれいに元に戻しましょう

参考までに、

お米の計量カップを忘れた時は、紙コップ1杯で、1合分ですって!

🏡コテージ内

玄関を開けてすぐの場所で履き物を脱ぎます。

 

右にキッチン

正面はリビング・ダイニング。

リビング奥に広い畳ベッドと寝具が1人分。

吹き抜けになった2階には寝具が用意されています。

2階で寝ると、差し込む光で早起きできます☀️🐔

 

奥はコテージに増設した造りで、

洗面所と洗濯機、

広〜いトイレ、

ドレッサー、床は温泉の熱を利用した床暖!

そして右奥のドアを開けると、おたのしみの温泉です!

♨️内湯と露天風呂♨️

内湯がひとつ😊

源泉そのままのお湯がずっと流れっぱなし😮

熱いです!! アチーッ

シャワーはなかなか温かくなりません😅

家庭用のシャンプーとボディソープは置いてありましたよ。

 

扉を開けると露天風呂〜〜♨️

解放感抜群です!

すぐ裏に川が流れ、せせらぎが気持ちいい。

紅葉もきれい🍁

温度は?

掛け湯で、

アチーーーーッ…と思ったら、

大丈夫!気持ちいい!😊

私たちが来る前に、ご主人が温度調整をしてくれていました。

湯船は43度くらいの湯温。

湯口は50度くらい!

あまり温度が高い時は、内湯にある蛇口からホースで加水をして下さいって言ってました。

この日の夜の気温は10度くらい。

気温が低くなると、露天風呂は42度くらいの丁度いい湯加減になっていました😊

源泉掛け流しなので、お湯の量で温度調整となりますが(自分ではできません)

1人でとっても広々、

2人で入っても結構広い!

 

素敵な温泉、独泉でした😊

標津 川北温泉(露天風呂)

標津町にある、無料の露天風呂

この辺り👇

【川北温泉】

国道244号線の看板から曲がります!

※この時点で既に携帯の電波はありません📶🙅‍♂️

ダート道を走ること約20分…。

うねうねと続く砂利道は、車一台通れるくらいの道幅! 所々に、対向車を交わすための退避場所がありますが、誰も来ないで欲しいと願いながらも数台の車やバイクと行き違いながら、、、

もっぱらGoogleマップのナビを使っていますが『到着しました』と言われても、何もなく😳❓❓

 

ナビの案内が終了してから、更に進むこと200m!

あった~~~!!!

木造の脱衣小屋が建てられていて、左右に分かれて男女の入り口があります。

左側は男性。小屋の中でも、外でも着替えられる!? 開放的😅

女性側のカーテンはしっかりと留まっていて、チラリとも見えないように、なかなか厳重です。

脱衣場には、熊に注意🐻の貼り紙も。

 

男性側はカーテンが若干開き気味で、奥のカーテンも短い?

👇

脱衣場から奥のカーテンを開くと!

▼男湯

▼女湯

▼奥から全体を見た様子

右が男性、左が女性。

湯船の大きさは男女とも同じくらいの大きさです。

源泉がパイプから出てそのまま注がれているので、浴槽内の温度はかなり高め! 来訪者が加水調整していてもジワーーーッと45℃位の湯温。

▼男湯 湯口

女性側は前に使用した親子が加水して40℃まで温くしていたので、熱くなるまで時間が掛かりました。

幼稚園くらいの女の子には熱湯風呂は可哀想ですもんね😅

▼女湯 湯口

溢れたお湯は、湯船の縁から流れ出て、温泉成分が流れた跡となっています。

熱い時は調整してねという加水用の水は、オレンジ色の蛇腹ホースから沢水を。

使ったら所定の位置へ戻してくださいとの注意書きも。

洗い場やシャワーはありませんので、しっかりと掛け湯をして清めてから入湯しましょう♨️

ものすごぉく硫黄の温泉!という感じで、硫化水素臭がぷんぷん♨️

調べると、メタホウ酸がとても多く含まれている濃い〜〜温泉なんだとか。

かつてここが温泉施設だった時のデータではメタホウ酸の含有量が415.3mgも‼️
ナトリウム、炭酸、メタケイ酸、メタホウ酸、硫化水素と豊富に入って、お肌つるつる温泉🧖🏻‍♀️✨
管理してくださっている川北温泉愛好会の皆さんに感謝‼️

メタホウ酸は消毒効果があり、硫化水素は古い角質を柔らかくツルツルお肌になる効果が✨

硫黄臭いのが苦手な人もいるけど、私たちは好き❤️

本当に良いお湯でした〜♪

温泉分析書はありませんが、木の板に書かれたものがありましたよ

 

 

 

 

 

 

 

斜里町 木下小屋

知床半島南側の、斜里町。大自然の中に佇む一軒の山小屋に、

源泉かけ流しの素晴らしい温泉がありました。

ただね、札幌から車で移動すると、高速を使っても6時間以上かかります。

行きたいと思っても、なかなかヒョイと訪れることはできない場所です💦

だから余計に貴重なのかな😊♨️


木下小屋


登山をする方など、山を訪れた人が、多く利用をしている山小屋で、

宿泊・休憩ができる温泉付きの施設です。

 

管理人さんが若かりし頃、丸太1本1本を引っ張って運んで、長い月日をかけ

一から自分達で建てた立派で素敵なハンドカットのログハウス。

大自然によく似合います🏡

お邪魔した時間帯、ちょう〜ど良いタイミングで、

温泉、いただいてきました♨️❤️

 

休憩の料金をお支払いして😊

お邪魔しま〜す❤️

玄関から入って正面突き当たりにあるドアを開けると、

露天風呂が‼︎

 

おぉぉぉ🤩

なんという開放感✨⛰

 

脱衣場という部屋はありません。

外に出てすぐの場所に籠が置かれています🧺

 

洗い場という場所もありません。

大自然を見ながら、大自然から生まれたそのままの温泉を桶にすくい、体をきれいにしましょう。

 

手足から徐々に、温泉に体を慣らしながら、

汗や汚れを洗い流してから!

はい! 入湯〜♨︎

くはぁ〜〜〜〜😆

気持ちいぃぃぃぃぃ

 

男女の区別もないので一緒に入れるし、貸切状態になるので心配もない。

素敵です✨🧖‍♀️🧖‍♂️✨

循環も消毒も無縁の、これぞ、

『源泉かけ流し』温泉♨️

 

勿体ないくらい、溢れたお湯は流れていきます。

そして、

出入口の前というか横に、丸太の壁と板の扉が。屋根もついてます。

覗いてみると、ここもお風呂♨️

天気が悪い時は、こちらで入浴かな?🤗

木でできた浴槽がひとつ。

小さめです。

小さな浴槽に源泉がどーーーっと入るので、超熱い🥵

👆みちるが入って、このくらいの大きさ

👇大ちゃんが入ると、こんな感じ笑

 

あまりゆっくりし過ぎると、他の利用者が待っていたら失礼なので、状況を考えながらマナーを守って愉しみましょう☺️

 

廊下に温泉分析書 掲示

 

宿泊は素泊まり2,500円 休憩利用は300円 (2020年9月時料金)

 

施設維持修繕寄付金の箱もあります。

気持ちを🎀🧧

 

四井さん、ありがとう😊

また遊びにきますね!