北湯沢 御宿かわせみ(川辺の露天風呂)

北湯沢にある日帰り可能な源泉掛け流し温泉。しかも混浴。

冬季は閉鎖される『川辺の露天風呂』に行ってきました。

◆入浴料700円

内湯・大露天風呂は前回入湯のブログで♨️こちら♨️


御宿かわせみ 川辺の露天風呂


北海道北湯沢にある混浴露天風呂。川のほとりにあってロケーション最高!

長流川のほとり、本当に川辺に作られた露天風呂は、もちろん源泉掛け流し温泉で、混浴です。

タオルや湯浴着もOKなので、若い方もカップルで利用されているようです。

川のせせらぎ…というより、

意外と豪快な川の音を聴きながら、

水の流れを間近に眺めながら、

過ぎる時間はゆったりと。

温泉から見る長流川

暑くなったら、川の水で体を冷やし‼️

…なんてことは、個人の責任で。

足だけだけど、冷たい‼️

そのくらい、川と近い位置!ということです。

ロケーションも最高、

温泉の広さはこんな感じ😊

結構な広さです。

日により、空いているときと、とても混んでいるときとありますが、大抵はぎゅうぎゅうにはならず入りやすいと思います。

ホースから出るお湯の温度は熱いですが、浴槽の湯温は38度~41度くらいで、座る場所により差はあり、たっぷり長湯できますよ

👨👩♨️

上ノ国 国民温泉保養センター(湯ノ岱温泉)

道南 上ノ国町にある湯ノ岱温泉。
床・湯縁・壁・椅子、排水溝に至るまで、
あらゆるところが温泉成分でコーティングされ、
堆積の芸術が見事!
源泉かけ流し100%。本物の温泉の証です。

上ノ国町
国民温泉保養センター

なんとなくの位置は、
函館より東側、松前より北側。

入浴券

大人 350円

子供 100円

個室使用料 1時間500円

◆石鹸類は備え付けがありません。
シャンプーセットを持って行きましょう。


玄関で入浴券を出し、廊下の奥へ進むと
突き当りに入り口があります。
トイレは、脱衣場にはありませんので、
浴室入り口に入る前の左奥(喫煙所の奥)又は、
受付横のトイレに行ってからの方がよろしいかと・・・!

脱衣場には貴重品ロッカーはありません。

居る口付近にある脱衣かごを取り、
空いている棚を利用して収納します。


◆浴場(内湯のみ)


浴室のレイアウトは、男女で反転。
男湯の方が、少し広いようです。

ここの温泉には2種類の源泉があり、
湯槽で分かれているので、
それぞれをたのしめます。

入り口から浴室に入ると、

手前が大浴槽、奥が小浴槽、
その奥に泡風呂と、泡風呂の横に打たせ湯です。


泡風呂・低温風呂(1号井)


 

35度の低温湯は、ぶくぶく お風呂。
湯を吸って出す循環式のジャグジーではなく、
チューブとマットから空気を出して気泡を作る方式!
お湯の成分や鮮度は損ないにくく、泡風呂なのに源泉そのまま✨

大・小浴槽とは別の源泉で、成分の総計としてはこちらの方が濃く、
肌もつるすべになります😊

浴槽に入り座ると、ちょうど首が出る位の深さ。
入った瞬間はぬる冷たい感触ですが、入湯してしまうと何とも気持ちの良い温さ。

42度の浴槽の後に入るとまた気持ち良い~

↑打たせ湯の壁をガン見しているところ(笑)


大浴槽・中温風呂(2号井)


38度の湯槽では湯口から出る炭酸のシュワシュワが凄まじい‼️

ぬる湯ですが、温泉効果で体は温まる♨️

子供たちも抵抗なく入れるし、シュワシュワが面白いようで湯口付近に子供が集まってきます。

▼男湯大浴槽

▼女湯大浴槽

長湯できるし広いので、混雑日はこの浴槽にいる人が多いです。


小浴槽・高温風呂(2号井)

 


42度の湯槽では、熱めのお湯でジワッとシャッキリ❗
加温と若干の加水はあるようですが、
それでもなお!
熱いお湯なのに!
湯口はお湯の外なのに!
入湯から数秒で、腕や脚にみるみる泡付きが見られます✨

泡付きの画像は撮っていませんが、
入ればわかります😊 入ってください😊

おもしろい。

そして、温まりますよ~♨


打たせ湯


打たせ湯なのに、この壁のコッテリ感!

そして、下に置いてある椅子のコーティング加減!!

 

見たことない👀!!

 

 

床の芸術

 

湯縁の芸術

 

排水溝の芸術

 

長年蓄積された、温泉成分が堆積した状態です。

すごいです。
レジャー施設のような、過ごしやすく きれいな温泉ホテルの多くでは
温泉を消毒したり循環させて使用しているため、このようにはなりません。

一瞬、「気持ち悪っ!💦」と思うかもしれませんが、
歴史ある本物の温泉である証なのです。

性質上、このような堆積物があるところと、少ない所、
形や色の違いなどなど、色々あるんですよ。😊

見比べてみると面白いです。

 

ナトリウム・カルシウム―塩化物・炭酸水素塩温泉

 

北湯沢 御宿・かわせみ

伊達市・北湯沢にある小さな温泉旅館。

“温泉”を愉しめる素晴らしさがあります。

北湯沢ってどこらへんだっけ?

この辺です。

伊達とは言っても、もっと山の中。

北湯沢温泉町に入ると道路沿いに見えてきます。

●御宿・かわせみ

駐車場は建物に向かって左側。

冬の期間は川の方に降りた露天風呂は閉鎖になります。

ちなみに、露天風呂は混浴です👩♨👨

日帰りでの訪問。入浴料は700円。

こんにちは~・・・ ん?

入浴料は箱の中に入れて入館するシステム。

これが通用する国って日本以外にあるのかな。

素晴らしい~~~

それでは、早速。

節電されていましたが、暖簾をくぐったすぐの所に電気のスイッチがありましたので、着替えるときだけ点けさせてもらいました。

▼女性用 脱衣場

脱衣場は小さなスペースです。棚にかごがあります。

貴重品収納のロッカーはありません。

階段を数段降りて、ここから浴室へ。

▼女湯 内湯です。

▼男湯 内湯です。

あまり広くはない浴場に一つの浴槽がドーン。

熱~~~~~~い!♨

水を足せるようにはなっていますが、出しっぱなしは厳禁。

 

▼女性/洗い場

男性・女性とも、洗い場は浴槽の手前に一つです。

シャワーの横に溜め湯があります。

▼男性/溜め湯

掛け湯などに使用するためのものでしょう。

お湯の温度を確かめてから使ってくださいと書いてありました。

触ると温い。38~39度位でしょう。

それにしても、すごい蛇口!

それに比べて、浴槽のお湯は、熱い!!! 水を足したくなる熱さです。

源泉の温度が95度もあるので、冷ます工夫はしても冷まし切れず加水されているそうですが。

無色透明、アルカリ性のお湯にメタケイ酸も入ってヌルトロの湯ざわり感。

浴槽は深めです。

露天風呂って、どこから行くんだろう・・・ はっ!!

ちっちゃい出入り口発見!

ちなみにどの位小さいかというと、

▼身長150cmの私と出入り口。

(ドアの向こう側からです)

そこには女性専用の半露天風呂がありました。

屋根が掛かっていて、囲われていて、景観は良くありませんが女性しか来ないのでゆっくりできるかな?

と思ったけど、だめ!! 熱い!!

しかも、水を入れることができない💦

この先に、露天風呂があるのね。

誰か来るのかな どこから男性と一緒なのかな、とドキドキしながら廊下に出てみました。

結果、ここの通路は 女性しか通りませんのでご安心を。

▼男性の通路は こんな感じです

別々の通路を通って、同じ場所に出ていきます。

▼露天風呂奥から出入り口側を見た景色

▼川の方を向いて見える景色

▼湯口(川とは逆の背中側)

飲泉用のコップも置いてありますが、激熱です。

湯温はちょう~~ど良い感じで40度位かな。

いくらでも居られる露天風呂です。

お湯の中に、ベンチや板があるので、熱くなったら腰かけて休むこともできます。

残念ながら、そこから降りて行った川と一緒の露天風呂には行けませんでした。

◆2019年4月再訪川辺の露天風呂はこちら

この日は、男性の常連さん達が2~3名、

あとからプラス男女の2名来たので、

あまり沢山写真は撮れませんでしたが、気持ちの良いお湯でした😊

●温泉分析書

 

 

古平 日本海ふるびら温泉 しおかぜ

古平にある、日帰り利用の源泉掛け流しの温泉。

体がとても温まる茶褐色のお湯です。

⚫日本海ふるびら温泉しおかぜ

入浴券を購入し、受付へ。

大人 500円 ・ こども 200円

タオル200円

近所の方が利用しやすいよう、回数券だけでなく定期券があるようです。

受付前は、畳の休憩スペース。

囲炉裏の周りはイスです。

奥へ進んで、浴場へ。

緑色の暖簾は貸し切り風呂です。予約が必要で、休日はすぐに埋まってしまうようです。

脱衣場はかごと無料ロッカーを利用できます。

●女性内湯

主浴槽は源泉100%かけ流しで、お湯は縁から溢れ出ています。

湯温は少し熱めで43度。

気温が高い時は、源泉温度が高いため少し加水をして温度調整することもあるようです。

塩分も多く鉄分も含んでいるので体がとても温まりぽっかぽかです。

▼内湯から見える外の景色です

11月から4月迄 露天風呂は閉鎖。残念ながら入れませんでした。

▼こちらは源泉ではありません。

真湯で循環・塩素使用です。

ゆず湯など、季節に合わせて愉しめるようにしているようです。

ボディソープとリンスインシャンプーは備わっていましたよ。

 

●温泉分析書

ニセコグランドホテル

札幌から約2時間

ニセコ

北海道で一番 全国でもトップレベルを誇る『メタケイ酸』の含有量!

肌の保湿成分、セラミドを整える働きのある温泉

つまり、【美肌の湯】👩✨


⚫ニセコグランドホテル


 

昔からある温泉ホテルで、混浴露天風呂は湯浴を来て男女気兼ねなく入浴することができます。

源泉温度が非常~に高いので、湯量を調節したり、湧き水『甘露水』で加水も。

もちろん、温泉の質を損なわない程度にです。

▼先ずはフロントで料金を支払い…

▼出入り口には

お出掛け用の草履が並んでいます。

外人さんが多いからかな。喜びそう😊

真っ直ぐ奥に進むと

▼大浴場の暖簾

▼その先で男女に分かれます

▼女湯脱衣場

 

 

棚で仕切られていて、かごが並んでいます

▼同じく男性脱衣場

 

 

かごの色は違えど似ています。

▼大浴場へ!👨男性内湯

広々とした浴槽、2種類のお湯。

上段から下段へ流れ落ちるかたちで

浴槽の温度を分けています。

 

 

湯量は多く、浴槽の縁からオーバーフロー。

 

▼女性👩内湯

ナトリウム泉と鉄泉の2種類。

ナトリウム泉の浴槽は1/3位で仕切られていて高温と中温に分かれています。

 

▼鉄泉は残念ながらお湯が溜まっていませんでした。

▼ここは水風呂 甘露水かな

 

▼洗い場にはシャンプー・リンス・ボディーソープの三種類

▼女性のみ!混浴とは別に露天風呂があります。

外も2種類のお湯

▼ナトリウム泉は屋根のある方

 

 

 

 

湯槽から見る青空、景色、素敵です

▼暑くなったら休めるように椅子も。

▼鉄鋼泉は低温

 

 

▼鉄鋼泉をまたいだ先が混浴露天風呂

 

 

👨👩混浴露天風呂♨️

▼女性側から出た景色

▼男性側から出た景色

▼奥に見える屋根の箇所が女性側出入口

▼露天風呂から見た男湯

広いです!ものすごーく広いです!

至るところからお湯が注がれ、

温度調整間違えてるのか、熱い!!!

ヤバいくらい熱い♨️🔥

男性側から降りてきたここが一番熱い!

大ちゃんの足、まっかっか🔥軽い火傷

湯気のもくもくで、熱いの伝わります?

そして、熱い場所を通り抜け

 

オーバーフローした先にまた続く露天風呂

 

こっちは丁度いい温度~🙌

せっかくなので、一緒に。

隠れていて見えませんが湯浴を着ています

▼こんな感じで

このあと、女性・男性・子供たちと集まりお湯に浸かりながら、温泉話😊

混浴風呂は結構楽しいです

 

 

▼鉄鋼泉の温泉分析書

▼ナトリウム泉の温泉分析書

 

日帰り温泉入浴

営業時間 11:30 ~ 21:00
料金 大人 900円 / 子供450円 ※入湯税込
レンタル 女性用湯浴衣(露天風呂用) 100円
バスタオル 150円
フェイスタオル 100円