源泉掛け流し 温泉旅日記😊

標津 川北温泉(露天風呂)

標津町にある、無料の露天風呂

この辺り👇

【川北温泉】

国道244号線の看板から曲がります!

※この時点で既に携帯の電波はありません📶🙅‍♂️

ダート道を走ること約20分…。

うねうねと続く砂利道は、車一台通れるくらいの道幅! 所々に、対向車を交わすための退避場所がありますが、誰も来ないで欲しいと願いながらも数台の車やバイクと行き違いながら、、、

もっぱらGoogleマップのナビを使っていますが『到着しました』と言われても、何もなく😳❓❓

 

ナビの案内が終了してから、更に進むこと200m!

あった~~~!!!

木造の脱衣小屋が建てられていて、左右に分かれて男女の入り口があります。

左側は男性。小屋の中でも、外でも着替えられる!? 開放的😅

女性側のカーテンはしっかりと留まっていて、チラリとも見えないように、なかなか厳重です。

脱衣場には、熊に注意🐻の貼り紙も。

 

男性側はカーテンが若干開き気味で、奥のカーテンも短い?

👇

脱衣場から奥のカーテンを開くと!

▼男湯

▼女湯

▼奥から全体を見た様子

右が男性、左が女性。

湯船の大きさは男女とも同じくらいの大きさです。

源泉がパイプから出てそのまま注がれているので、浴槽内の温度はかなり高め! 来訪者が加水調整していてもジワーーーッと45℃位の湯温。

▼男湯 湯口

女性側は前に使用した親子が加水して40℃まで温くしていたので、熱くなるまで時間が掛かりました。

幼稚園くらいの女の子には熱湯風呂は可哀想ですもんね😅

▼女湯 湯口

溢れたお湯は、湯船の縁から流れ出て、温泉成分が流れた跡となっています。

熱い時は調整してねという加水用の水は、オレンジ色の蛇腹ホースから沢水を。

使ったら所定の位置へ戻してくださいとの注意書きも。

洗い場やシャワーはありませんので、しっかりと掛け湯をして清めてから入湯しましょう♨️

ものすごぉく硫黄の温泉!という感じで、硫化水素臭がぷんぷん♨️

調べると、メタホウ酸がとても多く含まれている濃い〜〜温泉なんだとか。

かつてここが温泉施設だった時のデータではメタホウ酸の含有量が415.3mgも‼️
ナトリウム、炭酸、メタケイ酸、メタホウ酸、硫化水素と豊富に入って、お肌つるつる温泉🧖🏻‍♀️✨
管理してくださっている川北温泉愛好会の皆さんに感謝‼️

メタホウ酸は消毒効果があり、硫化水素は古い角質を柔らかくツルツルお肌になる効果が✨

硫黄臭いのが苦手な人もいるけど、私たちは好き❤️

本当に良いお湯でした〜♪

温泉分析書はありませんが、木の板に書かれたものがありましたよ

 

 

 

 

 

 

 

斜里町 木下小屋

知床半島南側の、斜里町。大自然の中に佇む一軒の山小屋に、

源泉かけ流しの素晴らしい温泉がありました。

ただね、札幌から車で移動すると、高速を使っても6時間以上かかります。

行きたいと思っても、なかなかヒョイと訪れることはできない場所です💦

だから余計に貴重なのかな😊♨️


木下小屋


登山をする方など、山を訪れた人が、多く利用をしている山小屋で、

宿泊・休憩ができる温泉付きの施設です。

 

管理人さんが若かりし頃、丸太1本1本を引っ張って運んで、長い月日をかけ

一から自分達で建てた立派で素敵なハンドカットのログハウス。

大自然によく似合います🏡

お邪魔した時間帯、ちょう〜ど良いタイミングで、

温泉、いただいてきました♨️❤️

 

休憩の料金をお支払いして😊

お邪魔しま〜す❤️

玄関から入って正面突き当たりにあるドアを開けると、

露天風呂が‼︎

 

おぉぉぉ🤩

なんという開放感✨⛰

 

脱衣場という部屋はありません。

外に出てすぐの場所に籠が置かれています🧺

 

洗い場という場所もありません。

大自然を見ながら、大自然から生まれたそのままの温泉を桶にすくい、体をきれいにしましょう。

 

手足から徐々に、温泉に体を慣らしながら、

汗や汚れを洗い流してから!

はい! 入湯〜♨︎

くはぁ〜〜〜〜😆

気持ちいぃぃぃぃぃ

 

男女の区別もないので一緒に入れるし、貸切状態になるので心配もない。

素敵です✨🧖‍♀️🧖‍♂️✨

循環も消毒も無縁の、これぞ、

『源泉かけ流し』温泉♨️

 

勿体ないくらい、溢れたお湯は流れていきます。

そして、

出入口の前というか横に、丸太の壁と板の扉が。屋根もついてます。

覗いてみると、ここもお風呂♨️

天気が悪い時は、こちらで入浴かな?🤗

木でできた浴槽がひとつ。

小さめです。

小さな浴槽に源泉がどーーーっと入るので、超熱い🥵

👆みちるが入って、このくらいの大きさ

👇大ちゃんが入ると、こんな感じ笑

 

あまりゆっくりし過ぎると、他の利用者が待っていたら失礼なので、状況を考えながらマナーを守って愉しみましょう☺️

 

廊下に温泉分析書 掲示

 

宿泊は素泊まり2,500円 休憩利用は300円 (2020年9月時料金)

 

施設維持修繕寄付金の箱もあります。

気持ちを🎀🧧

 

四井さん、ありがとう😊

また遊びにきますね!

岩尾別温泉 地の涯

北海道、大自然の知床半島。

駐車場に普通〜に現れる雄鹿🦌

冬季間は通行止めのため施設自体が閉鎖となってしまう期間限定の温泉宿。

【岩尾別温泉 ホテル地の涯(ちのはて)】

 

ここは、北海道の東の果てに位置しており、札幌からは高速を使っても、車でおおよそ6時間半!

同じ北海道に住んでいても、なかなか、パッとは行けません🎶

なので、長いドライブ🚗💨

途中で寄ったオシンコシンの滝

この滝は、駐車場から歩いてすぐ見えるので、とても寄りやすい!

わくわくの旅でした😆

地の涯 到着です。

フロントで受付を済ませ、部屋にあがりますが、

ゆっくりする時間はお風呂で!

行ってきま〜す

♨️早速、温泉🧖🏻‍♀️🧖‍♂️いただきましょう🎶

 

ロビー横の休憩スペース前を通り

奥へ進みます

この先に大浴場入り口があります。

反転になった同じようなレイアウトなので、

浴室の男女入れ替えはありません。

👇女性脱衣場です

脱衣籠🧺とロッカーが格子状に並んでいます。

地の涯 内湯

大浴槽と小浴槽が並んでいます。

男湯と女湯、内湯の浴場は、反転のようなレイアウトです。

▼女湯 内湯

 

▼男湯 内湯

洗い場には、ボディソープとシャンプー、コンディショナーが設置されていました。

シャワー付きの洗い場は8台🚿です

大浴槽は、結構広い。

42度のちょうどいい〜〜湯加減♨️

小浴槽は大浴槽から配湯されて、少しぬるめの温度になっています。

大浴槽の湯縁には長く椅子が埋まっているのでどこからでも入りやすく浴槽自体も深くないので、安心して浸かることができます。

 

地の涯 露天風呂

露天風呂へは、大浴場への暖簾をくぐってすぐ横手にある出入口から進みますが、ここは混浴!

湯浴み着をつけてから外へ出ましょう👗

▼男性用 湯浴み着

▼女性用 湯浴み着

ドアを開けると露天風呂への暖簾

 

女子の出入口から露天風呂へは、意外と距離があるので、寒い季節は早歩きで移動🏃‍♀️💨

その先には!

 

広〜い露天風呂〜〜♨️

 

奥へ進むと一段高くなって少し小さな別の浴槽もあります。

☝️立っていてこの深さ!

大きな石?岩?が置いてあるので

そこ座ったりよしかかったり

湯温が高く、この時で43.5度〜44度位♨️

左側にある湯口付近は特に高温!

ここから下の浴槽にも流れています。

下の浴槽はL字になっていて端々にそれぞれ湯口があり、やはり湯口付近は高温!

広いので、居る場所によって湯温が違います。ちょうど良い温度の場所を見つけてください😁

誰もいない朝一番は、温泉成分がお湯の表面に浮いて集まっていました。触るとスーッと無くなっちゃいます。

さすが、100%源泉かけ流しの

天然温泉ですね!


 

地の涯に来る途中は携帯の電波が無くなりますが、施設内は問題なく電話は繋がりました。(docomo)

小さいけど、部屋でテレビは映ります

 

 

夕食は、大広間に椅子とテーブルが並べられ、部屋ごとに分けて配膳してありました。

ご飯やお茶はセルフサービスで、おかわり自由🍚

またいつか、遊びに来たいです😊

地の涯 温泉分析書

虎杖浜温泉 ホテルほくよう

湯上り後はお肌つるつるの虎杖浜温泉♨️

2011年に源泉かけ流し宣言をしている虎杖浜温泉の中のひとつ。

ホテルほくよう

場所は国道36号線沿いで、大きな熊とシャケがシンボルの『かに御殿』から1.5kmほど登別側に進んだ右側にあります。

『美人の湯』という看板が目印。


日帰り 大人550円

5:00〜23:00

※平日の朝7時〜9時、

毎週木曜日・金曜日は、

清掃時間と清掃場所要チェック。

浴場清掃時は入浴できません。


玄関を入り靴を棚に預けて、

入浴券を購入。

受付に手渡し、廊下を進みます。

日帰り利用の方が沢山いても充分休めるたくさんの休憩所。

奥へ、奥へと進み、内湯の暖簾。

内湯と露天風呂は、少し離れた場所にあるので、内湯から移動するには女性は一度着替えることをお勧めします‼️

一旦内湯に入らなくても、廊下から直接露天風呂へも行けます。

ちょっと長い廊下。

左にある出入り口と、靴箱。

夜は23時までの営業ですが、露天風呂は22時で終わりです。

▼露天風呂の行き方

???文字ではわかりにくいですが、ドアを開けると、わかりやすい!

男女それぞれ暖簾をくぐって、右の方向へ進みましょう。

壁で区切られていますが、男女とも同じ方向に進みます。

ただ、この先…

一旦合流!?

この入り口手前で、さっきまであった通路仕切りの壁がすっぽり無くなります。

間違って誰かとすれ違っちゃったら…イヤん‼️🙀💦

なので、女性は絶対、着替えてから来たほうがいい‼️

改めて男女に分かれ、

▼女性露天風呂への通路と脱衣場出入口

▼女性露天風呂脱衣場

ロッカーと、棚・脱衣籠が置かれていて、灯油ストーブが置いてあります。

暖房が付いているので脱衣場の扉は必ず閉めるようにと注意書きがありましたが、あまり人が来ないからかな?ストーブが消えていたので、スイッチを入れました。

室内温度5℃。 ん〜、寒い。

▼男性 露天風呂の脱衣場

昭和な趣の、撮影セットのような脱衣場です。笑

悪くない(笑)

年季の入った体重計も。

着替えて、露天風呂へ❗️

▼ほくよう 男湯露天風呂

露天風呂の敷地が広いです。敷地内の植木と奥行きに加え、向こうに見える山や周りの木々が一体化して開放感を与えてくれています。

▼掛け湯用にあるのでしょうが…

水でした! 寒くて使えません笑

▼洗い場から見た露天風呂

浴槽は、手前と奥の2つに分かれていて、湯温が違います。

手前の浴槽は、温かく浴槽内でも温度は違いますが41℃くらい。

男湯は、稼働している湯口が2つあり、もうひとつ(3つ目)は止まっていました。

外気温は-3℃

露天風呂の湯気が、冬の露天風呂感を演出しています。

▼露天風呂から見た入り口側

奥の露天風呂浴槽は、低温なので夏場は気持ち良いでしょう!

奥に湯口は見当たらず、

手前の浴槽から流れ出るお湯が広がっています。

そして、やたら広いです。

湯温は30℃位と低いので、足を入れるだけでやめておきました。


▼ほくよう 女湯露天風呂

通路の通り歩くと右側の屋根の下へ。

洗い場には床にマットが敷かれる心遣い。丁寧に、椅子も置かれていました。

掛け湯用のお湯は、ぬる冷たく、ちょっと寒かったです。

女湯も、男湯同様2つに分かれた浴槽で手前が温かく、奥は低温。

女湯露天風呂は湯口がひとつ

☝️ここだけです。

湯面には温かいお湯が広がりますが、湯底は低温なので、常にお湯を揉まないと何となく寒い❄️

長〜〜〜く入れる露天風呂

途中、ひとり、日帰り利用で苫小牧から来たという女性と出会い、

温泉話で盛り上がりました。

結構長く、あははあははと笑いながら楽しい時間を過ごしました。

▼女湯露天風呂から見た入り口側


ほくよう 内湯

『湯元 美人の湯』

脱衣場は横長で広く、有料コインロッカーもあります。

内湯の浴槽は全部で3つに分かれていて、高温43℃、中温42℃、低温41℃の浴槽です。

浴場内に入ってすぐの浴槽が低温湯。

湯気がたって全然写りません笑

☝️向こうに見える手摺りのようなものは、通路の両脇にあるもので、壁の向こう側までこの低温湯は繋がっています。

壁の向こう側も広く、ここから露天風呂へも出入りできます。

全然見えませんが(笑)

▼高温湯は通路の右側

中温湯は突き当たりです。

虎杖浜温泉ホテルほくよう 女湯見取図

シャワーは全部で13箇所

リンスインシャンプーとボディソープがあります。

湯上り後は肌がつるつる✨

『美人の湯』でした😊


虎杖浜温泉 ほくよう

温泉分析書

ナトリウムー塩化物泉

アルカリ性低張性高温泉

阿寒 山の宿 野中温泉

オンネトーの近く

雌阿寒温泉 野中温泉

  • 2020年1月2日訪問 更新
  • 2018年8月12日訪問

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源泉掛け流し
どばどば湯量の100%天然温泉!

日帰り 大人 350円

9:00〜20:00


玄関で靴を脱ぎ、受付で料金を支払って、浴場へ向かいます。

靴箱の近くにコインロッカーがあります。脱衣場にはロッカーが無いので、先に貴重品は入れてしまいましょう。


長い廊下を歩いた奥に。
浴場入口の暖簾があります。
ここから、男女に分かれます。

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▼男性脱衣場

▼女性脱衣場

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棚だけで、籠はありません。
余計なものは何もありません。
スッキリ広く、きれいです。

扉を2つ開けると

ドーン❕

野中温泉 女性内湯

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野中温泉 男性内湯

▼夏の男湯内風呂

▼冬の男湯内風呂


いつ行っても豊富な量の源泉が、惜しげなくかけ流されています。

基本的に男女似た造りですが、男湯が正方形、女湯は長方形で男湯の方が少し広いです。

ここの浴場は、天井・床・壁まで釘を1本も使わずに建ててあるそうです!すごい!

洗い場は?

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無いんです!(笑)
ケロヨンの桶でお湯をくんで、充分に掛け湯をしてこら入湯しましょう。
浴槽のお湯は熱いので、高温湯が苦手な方は浴槽横の上がり湯と混ぜて掛けてください。
シャンプーや石鹸は置かれていません。石鹸を使っても温泉成分で泡立たないかもしれません。

冬場は、気温差で湯気がいっぱいになります。

▼外に見えるは露天風呂
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行ってみよう!

野中温泉 男性露天風呂

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冬の 男湯 露天風呂
夏と違って、ブルーに見えるうっすら濁り湯がきれい。
季節によっても違うかもしれませんが、光の差さり方で温泉に含まれるメタケイ酸が青く見えるようです。

お肌の潤いを保つセラミドの状態を助ける成分メタケイ酸が238もあるのは、なかなかの濃度!
メタケイ酸は50入っていれば温泉と名がつく立派な数値。
これは女性としては、美肌効果も期待できます✨
白い湯華が浮遊していました。
▼露天風呂に入ったときの目線
夏 男湯 露天風呂目線
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冬 男湯 露天風呂目線

野中温泉 女性露天風呂
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お湯は透明ですが、かすかに黄緑がかってみえます。

⛄️冬の女湯 露天風呂♨️


含硫黄の温泉ですが、
硫黄の香り…ではなく、
硫化水素のキツイ感じがスゴい‼️♨️✨

壁にはこんな貼り紙がありました。
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濃い濃度の硫化水素が充満した状態で締め切られると、中毒症状を起こすと困るので、換気が必要なんです。

露天風呂の石化した湯花
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動いてないけど趣のある水車
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掛け流しまくりのお湯
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訪問したときは、内湯も露天風呂も熱かった!
源泉そのものなので、湯温は変化します。
2018年8月の時は内湯・露天風呂共に43.5度
2020年1月の時は気温が低いのに内湯44度、露天風呂43.5度でした。
👇熱そうでしょぉ。
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源泉そのま~んま流し入れてるので浴槽のお湯に源泉の熱いのが混ざってモヤモヤ揺らめいて見えます。
気温も熱いのに、熱い温泉に浸かる。
お湯に浸かると肌の奥がジーンとする感じ
く〰️っ気持ちいい〰️っ
夏はスッキリしましたー!

冬は、内湯も換気のため浴場内は寒いので早く入りたいけど体が冷たくお湯は熱いっ💦

桶の中にあがり湯と混ぜて掛け湯を何度も何度も、少しずつ体を慣らして入りました。

体が、ジワ〜っ…と熱さを吸収して冷えた体が温まります。

夏も冬も、いい温泉♨️

また寄ってみよう😊♪


野中温泉 温泉分析書


▼2018年8月12日

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▼2020年1月2日

泉質
含硫黄ーカルシウム・マグネシウム・ナトリウムー
硫酸塩・塩化物泉
pH 5.8(弱酸性)
人の皮膚は弱酸性