函館 大船温泉 下の湯 2021年3月更新

函館市南茅部にある大船温泉。

上の湯として『ひろめ荘』が有名ですが、大船温泉にはもう一つ!

現在は個人所有となっている

【下の湯】が存在します。

〝温泉〟が大好きな人のために、私たちが大好きな下の湯の紹介をしたく思い、許可をいただいてきました。

不定休

利用可能時間 8:00〜21:00

利用料金  300円(清掃協力金)

ネット検索をすると、Facebookが公式となりますが、道外の息子さんが作成されたものであり、メールなどの問い合わせには対応していません。あくまでも個人所有の温泉ですのでご理解ください。

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ここは個人所有の温泉ですが、

素晴らしい温泉を愉しんでもらいたいという想いから一般にも開放をしていて、立ち寄りで利用させていただくことができます。

ありがたいです!

ひとつ注意として

お風呂に入ることはできますが、

敷地内の散策は禁じられています。

⚠️源泉への立入禁止⚠️

源泉温度が高温な上、足場も悪く、落石や熊出没などと非常に危険なため、一般人の立ち入りが禁止されています。

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不用意に源泉に立ち入ると、下の湯温泉の流れも止めてしまう事になりかねません。安易で無責任な行動により何かが起こった時、自然のものに対し責任を取ることはできません。

節度、マナーを守って気持ちよく利用させて頂きましょう。


※心ない利用者がいたため、現在は無断の撮影・ネット掲載は禁止されています。このブログは許可を得て撮影・掲載しています。

それでは、下の湯にお邪魔しましょう!


大船温泉 下の湯


下の湯は私有地内にあります。

江戸時代からある歴史のある温泉で、その江戸時代から続く同じ湯船を今も使っている秘湯。

現代のきれいな浴場使いやすいシャワーやロッカー等も素敵ですが、下の湯のような、本物の温泉そのものを愉しむ温泉マニアには、この上なく魅力的な温泉です。

利用料金は良心的♨️😆✨

清掃維持費の協力金として!

大人300円

ありがたく、入浴させていただきます♨️


大船温泉 下の湯 脱衣場


入る前から硫化水素臭(硫黄のにおい)がプーンと漂い、わくわくします。

湯小屋入り口は、手前が女湯、奥が男湯です。

脱衣場には休憩用のソファーが置かれ、棚に脱衣籠が並んでいます。

▼男性脱衣場

▼女性脱衣場


大船温泉 下の湯 浴場


浴場に入ると目の前にどーんと湯船が!! これが江戸時代から続く浴槽かぁ!!

▼女湯

源泉がかけ流され続けているため、床には温泉成分が厚く石灰化されて重なっています。

溢れ出るお湯は壁側に流れ、湯小屋の外へ出て行きます。

浴槽の湯を汲み取り、10回20回と充分かけ湯で体を慣らし、きちんと洗い流してから入湯しましょう。

さらさらと流れるお湯。

女湯の湯口

細いパイプから勢いよく浴槽へ。

▼男湯

大船温泉 下の湯

男湯の湯口は壁の中央部より、太めのパイプから注入されています。

栓をして湯量を調節しています。

7月訪問時は浴槽温度が43.5度

12月訪問時は41.3度でした。

▼2021年3月訪問時 43.5℃

源泉そのものが流れてくるため、その時々の天候気候で湯温も色も変わります。

12月訪問時のお湯の色は、きれいな青緑の乳白色でした。

結構強い硫化水素臭(硫黄におい)。

硫黄の温泉は、温泉!という感じで好きです。

そして、硫黄の温泉は、メラニン抑制の美白効果と、殺菌作用・皮脂抑制作用でニキビなどにも効果があるとされています。

ナトリウムの力で保水力も整えてくれるし、

アルカリに近い中性のお湯で優しくきれいにしてくれるし、

美肌効果のありそうな

魅力的な温泉🧖🏻‍♀️

そして、とても体が温まる温泉です。

pH7.1 (2019.12.15)

含硫黄ーナトリウムー塩化物泉

温泉分析書掲示なし

湯小屋の奥の奥から湧いている源泉を引いてきて、毎日、お姉さんが履いて掃除をしながら管理しています。

余分な湯はまた自然に戻されますが、流れ落ちる場所は析出物でこんもりと造形されていました。

一旦、この源泉槽で湯を溜め、各浴槽へ分けています。

▼源泉槽

 

橋から川の奥の方をよく見ると湯気が立ち上っているのがわかりました。

ずうっと奥にも湯気が。

あの奥に源泉の湯沼があるんですね。

函館に来た時は、また入らせてくださいね!

ありがとうございます😊

 

▼源泉の様子♨️(下の湯管理者より提供)

 

源泉へ辿り着くには山道を進まなければなりません。熊出没と落石 ダブルの危険があり、一般人の侵入は禁止されています。源泉の様子は、温泉管理者から特別にいただいたものです。

今となっては、源泉を見に行けなくなりましたが、代わりに、この写真だけで我慢してくださいね!

 

恵山 御崎温泉 浜の湯

道南、函館方面 恵山にある漁師の皆さんが利用する温泉♨️

御崎温泉を愛する会の皆さんが管理されている町内会の大切な温泉です。

目指す場所は駒ヶ岳の麓。

すぐ隣は漁港🐟🐟🐟🛥

湯小屋手前の砂利が敷かれた所は、漁師さんの大事な場所!

昆布を干す所なので入らないでくださいね。

到着です!

防波堤と繋がるようにコンクリートの壁がある、ここです。

屋根の一部がチラリと見えています。

向かって左側が出入口。

注意書きもありました。

しっかりマナーを守って入りましょう♨️

階段を降ります。

おぉ、明るい!

ちゃんときれいに掃除されています。

左側は全面窓!

波が高い時ここまで被るようで、結構、濡れています。

手前は脱衣場。

先ずは協力金を入れましょう。

利用料金は決まっていませんが、機械や湯小屋の修繕維持費を皆んなで協力しなければここは続けられません。

訪問者として入湯させていただくお礼の気持ちも込めて!志を。

浜の湯は、男女別のお風呂ではありません。タオル水着は禁止なので、女性の方は勇気がいるかも!

洗い場は無いので、かけ湯で十分体をきれいに洗い流してから入ります。

ということで、大ちゃん入湯!

天井もポリカの屋根で明るい!

薄い青緑の半透明な湯色。

油のようなものが湯面に浮いています。

まだお湯が満量ではなかったため、浅く浸かり、適温でした!

若干鉄のにおいがする、つるつるとしたお湯。

湯上り後、指がツルツルスベスベでした!

お湯が冷めないように、発泡スチロールの蓋が数枚乗せてありましたので、元に戻して帰ります。

全体がわかるようにパノラマで撮影してみました。

真ん中に立って左右を見るとこんな感じです。

とってもいいお湯をいただきました。

御崎町内会の皆さん、ありがとうございます😊


浜の湯 温泉分析書別表


カルシウム・ナトリウム・マグネシウムー硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉

中性低張性温泉

温泉分析書の掲示はありませんでした。


以下、北海道・源泉マニアの突撃入湯レポ秘湯すきすきだべさんのレポートより引用

・源泉名および湧出地: 温泉(源泉名 御崎1号井)恵山町字御崎60-3番地
・湧出地における調査および試験成績
調査および試験者:北海道立衛生研究所
調査および試験年月日:平成2年4月18日
泉温:44.1℃(気温:9℃)
湧出量:55ℓ/(動力揚湯)
知覚的試験:無色澄明、弱金属味、無臭

pH値:6.3

・試料1kg中の成分(主な成分抜粋)

*陽イオン
ナトリウムイオン=183.8mg、

カリウムイオン=22.7mg、

マグネシウムイオン=78.8mg、
カルシウムイオン=204.4g、

第一鉄イオン=5.3mg

*陰イオン
塩素イオン=307.3mg、

硫酸イオン=411.0mg、

炭酸水素イオン=503.5mg

*遊離成分
メタ珪酸=181.0mg、

メタ硼酸=47.5mg
遊離二酸化炭素=214.3mg
成分総計=2163mg/kg

・泉質:

カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉(中性低張性温泉)(旧泉質名:含土類・食塩-石膏泉)

島牧 宮内温泉旅館

ぐうないおんせんりょかん

神経・筋肉・関節や、リウマチに効果があると言われる温泉。

日本海側を走り、

国道229号線から泊川沿いに山側へ入ったところにあります。

一生懸命営業中

鄙びた佇まいの温泉旅館ですが、

温泉はもちろん、源泉かけ流し!

日帰り入浴は大人500円。

フリーWi-Fiも利用できます。

👇この暖簾をくぐって、

👇廊下の突き当たりがお風呂

男女入り口前に100円のコインロッカーあり。

浴室内の電気は入口外側の壁にあります。

脱衣場は、畳カーペットが敷かれていて、棚に脱衣籠。


宮内温泉旅館 内湯


男女反転で同じレイアウト。

▼男湯

▼女湯

(女湯は広角カメラなので奥行が広く見えてます)

床がマダラに変な色ですが、カビが生えている訳ではありません。

シャワー付カラン3台と、

シャワー無しカラン4台。

間違った、2箇所しか蛇口が無かった!

一番浴槽に近いシャワー

お湯を出しても、水を出しても、

お湯だった!(全部は試してない)

一番コテコテ色のシャワーを出してみました。

温泉水が出ているようです。

リンスインシャンプーと固形の石鹸が置いてありました。

温泉についての説明文

弱アルカリ性のお湯は、思ったよりもトロみのある感触のお湯。

大浴槽は40度位のぬる湯でしたが、のぼせる訳ではなく汗が出る。💦

お湯の中ではとろみがあって、つるつるした手触り。

お湯で腕を滑らせて撫でるとキシっと肌で止める感じも。

お湯は若干黄緑っぽい濁り色の、ほとんど透明で、湯底には赤茶色い湯花が沈みます。

浴槽は2つに分かれていて、小浴槽側に湯口があり、浴槽内を隔てた壁底近くに穴が一つ。

そして、仕切られた1箇所が低くなって、大浴槽側にお湯が流れてくるようになっています。

小浴槽は熱くてやばい🔥♨️

源泉が直接入る小浴槽には、温泉成分の結晶が浮かんでいます。

ゴミではありません。

湯口から出る豊富なお湯

熱いのに、なかなかいい〜量です。そりゃぁ湯船も熱くなる。

湯口温度は48度

小浴槽はこの時、45度!

熱いお湯のおかげで浴場内に充満している湯気の温泉成分が呼気と共に入って、体に良さそう〜😊

浴槽の壁には湯の花が

チクチクザラザラと固まり、

床も、湯縁も、茶色に。

見た目、決してきれいではありませんが、温泉の結晶です。


宮内温泉旅館 露天風呂


小さな露天風呂もありました。

大浴槽側に出入り口

板張りの通路を進みすぐそこ。

おひとり様専用露天風呂♨️

▼女性露天風呂

▼男性露天風呂

気の壁がありますが、向こう側はすぐ男湯という訳ではなさそう。

奥にある湯口から、お湯がじゃんじゃん

湯船から溢れ出ています

女湯も同様に。

湯加減はちょう〜ど長湯できる41度。

空気と温泉の香りが気持ちいい😊♨️

湯上り後は、しばらくの間、

体がぽっかぽかで、

指も、手の甲も、顔も、コーティングされたみたいにサラスベ‼️

いいお湯だった〜✨


宮内温泉旅館 温泉分析書



泉質 ナトリウム・炭酸水素塩・

 硫酸塩泉

分  類 中性低張性高温泉

源泉温度 48.8度

効  能 リウマチ性疾患、

 慢性消化器病、やけど、

 高血圧症、皮膚病、

 疲労回復、健康増進


昔、象の花子が🐘くる病を治すために、湯治に来たことのある温泉なんですって。

落部 上の湯温泉 銀婚湯 宿泊者専用野天風呂

日帰りでも利用できる温泉。

銀婚湯(過去ブログ参照)

こちらの温泉宿には、宿泊者限定の野天風呂(露天風呂)があります。

冬季間は閉鎖される場所もありますが、広〜〜い敷地内に点在する野天風呂は、それぞれとても素敵な造りです。

どこへ行くにも、散歩道を歩いて移動が必要。

3分で到着できる近い所、

つり橋を歩いて川を渡り

10分歩いて到着する所など、

全部で5箇所です。

11月10日、既に冬季閉鎖のお風呂が杉の湯。残念ながら入れませんでしたが、他の4種類は行ってきました♨️


銀婚湯かつらの湯


宿から徒歩3分

行き先を示す矢印があります。

かつら並木は葉が落ちてしまいましたが、両側にきれいに立つ桂の木は立派です。

このず〜っと奥なのかなぁ?と思ったら、あった‼️

意外と近かった笑

巨大な岩のてっぺんをくり抜いて

浴槽をつくった露天風呂。

そこへは丸太を半分にした階段を登って行きます。

登るきると、そこには石の浴槽。

左側に履き物をおく棚

右側には脱衣場

浴槽内は石を掘って2段の階段があり、深めのお風呂でした。


銀婚湯 もみじの湯


つり橋を渡ってすぐに左へ進み、

徒歩7分。

2人で渡る時は、足並みを揃えて!

矢印の通り、左へ。

川の向こうに見える宿を左手に見ながら、歩き進め、

川沿いにあるのが もみじの湯🍁

入り口は引き戸。

左にスライドさせて開けます。

脱衣場は木のお家

服を脱いでサンダルに履き替え、

お風呂へ!

👇そっちまで歩いていく

うは〜っ いいにおい

2人で入ると、こんな感じ😁

この時期に行くと移動中に体が冷えるので、最初はお湯が熱く感じます。

気持ちいい〜〜〜っ♪


銀婚湯 どんぐりの湯


宿から徒歩8分

つり橋を渡って、右側へ進みます。

途中、どんぐりが木の下にコロコロ 🌰

結構、奥なのかなぁ?と思った時に出てきます。

ここも、川沿い。

ドアを開け鍵を閉めて

あれっ 階段を降りるんだぁ!

👇降りる様子

湯船から川が見下ろせます。

川の向こう側を歩く人が居たら🚶‍♀️丸見えかもしれないけど、多分、『誰か入ってるんだなぁ』くらいな感じでしょう。

なんとも開放感のある気持ちの良いお風呂です。


銀婚湯 トチニの湯


宿から一番遠い、トチニの湯。

徒歩10分です。

つり橋を渡って、まっすぐ奥へ。

左奥の方〜〜に進みます。

こんな大きなねじれた木の下を通って

結構、奥。

ここは、トチニの湯と、奥の湯

2つの浴槽があって、他のお風呂とは違う源泉を引っ張っています。

泉質はとても似てるんですけど、ここだけのお湯なので、貴重😊

ここで着替え。

トチニの湯♨️は 自然木をくり抜いた浴槽です。

長い湯船ですが2人、入れます。

☝️これは、ちょっと長く写りすぎ笑笑

トチニ 奥の湯♨️は、

正方形の浴槽

木製ですが、温泉のカルシウム成分が木を覆い、カペカペに。

木、だよね?という肌触りです。

ここの浴槽が全部の中で一番ぬるかった。


全部の野天風呂に共通ですが、お湯の出る量は少なくて、チョロチョロです。

でも、これが沢山出ると、熱くて入れないかもしれません。

薄い笹色の半透明なお湯で、

宿の露天風呂よりも温泉の香りが強く感じます。

濁川温泉に似た油の混ざった香りです。

肌触りは少し つるすべ感があり、

気持ちよく浸かってきました。

弱アルカリ性のお湯で全身のクレンジング効果ばっちりです。

入りすぎると肌がカサカサになるかもしれないので、湯上がりの保湿は忘れずに😊

糠平温泉 中村屋

源泉かけ流し宣言をしている糠平温泉。軒を連ねる中の一つに、おすすめの旅館があります。

中村屋

暖簾をくぐると照明は少し暗く、カッコ良く昭和の感じを演出している木の造りと、音楽。

宿泊はもちろん、日帰りもできます。

日帰りは14時から20時まで。

大人600円。

ロビーには、宿泊者をお迎えするおもてなしの火鉢が。

ここで沸かしたお茶と、手作りのポテトチップスをいただくことができます。


お風呂の紹介

内湯と露天風呂があり、内湯は宿泊すると男女入れ替えとなります。

浴場は左手の廊下を突き当たりまで歩き、階段を降りたところに。

中村屋 内湯 A

日帰り女性

引き戸を開けると、また木に囲まれた雰囲気に落ち着きます。

昔の銭湯?のような、深く大きく編んでいる籠が脱衣籠として並んでいます。

内湯はひとつ。

シャワー付きカランは7台。

シャンプーとトリートメント、ボディソープが備え付けられ、2種類ありました。

奥に向かって細長い浴槽は、柱より手前側が子供でも座れるくらいの浅さで、少し広めにスペースをとってありました。

柱より向こう側は深く、大人用ですが、温度がちょっと熱い💦

そぉ〜っと体を沈めます。

ホースが置かれていて、どうしても熱い時は水を足してくださいとのことでした。


中村屋 内湯 B

もう一方の内湯。

日帰り男性

脱衣場は女湯と比べて広いです。

ドレッサーもシンプルに。

浴場には内湯が2つ。

大浴槽

ひとで型?星型?の浴槽。

広々としています。

中央に湯口があり、湯縁からはお湯が溢れ出ています。

片隅には小浴槽

ここは浴槽の中に湯口があります。

いろんな椅子も置いてありました。

女湯とは全然イメージが違う浴室です⭐️

源泉かけ流しの為、水を使わずに温度調整しております。

熱すぎる場合は、このホースでお好みの湯加減に調整なってください。

他のお客様がご一緒の時はひと声掛けてから、お風呂から上がる時は水を止める。この2点を宜しくお願いします!


中村屋混浴露天風呂

露天風呂 星の里

ドアを開けると、混浴露天風呂までの長い階段。

登り切ると、男女別の脱衣場があります。

宿泊者は、女性専用タイムがあり

知らない男性が入ってくることがないので、気兼ねなくゆっくり愉しむことができます。

小さなスペースの脱衣場には、

冬場雪が降った時用にか

傘が掛けてありました。

扉を開けると、ついたてがあり

その向こうは、露天風呂。

女性側からの景観です。

だぁれも居ないと、広々と。

むだに傘を被ったり

仲良く楽しく混浴露天風呂♨️

混浴なので、他のお客様がいらした時は、みんな微妙に間隔を開け、距離を取りながら。

ここの混浴は男女ペア1組で来ている人が多い気がします。

ゆっくり愉しめる広さとしては、カップル3組位が限度かな。

まわりは雑木林で、どこからともなく鹿がやって来ます。

鹿の家族が落ちている木の実か何かを食べているのでしょうか。

夜の露天風呂がまた素敵なんですよ。

鹿のシルエットが、こんな風に

露天風呂は基本的に消灯されていて、ボタンを押すと明るくなります。

明かりを消して空を見上げると、

星が沢山見えて綺麗ですよ。

野生の鹿や、星を見ながら

温泉が流れる音と湯気の香り。

最高の時間です。


糠平温泉 中村屋 温泉分析書