ホテル函館ひろめ荘

函館市南茅部にある温泉。

南茅部 「みなみかやべ」とは、

ここ!

そう、ここは2021年ユネスコの世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」がある場所!

そして、ひろめ荘はその近隣にある1番近い温泉施設✨

温泉はもちろん!100%源泉かけ流し♨︎

しかも、このホテルでは2種類の全く異なる性質の温泉を愉しむことができます。

 

支配人にお話を伺いました。

地元の方々に愛され、支えられ、
更に、遠方からも わざわざ温泉に入るだけのために来てくれる人も多いとのこと。

『地元の漁師さんは、ご自宅のお風呂じゃ疲れが取れないんだ〜と言って当ホテルの年間パスポートを利用されています。1日に何度でも入れるので、とってもお得だと喜んで下さるんです。』と優しい笑顔でお話される支配人。

地域の方を大切にされているからこそ、年間パスポートというサービスができたんですね。3ヶ月単位で4種類のお得なシーズン券が購入できるそうです。

ということで、日帰りの利用でも、宿泊利用でも、ゆ〜っくりのんびりできます。

シャンプー等も用意されているので急な立ち寄りもOKです!👍✨

さてさて、それでは! ひろめ荘のみなさん♪  お世話になります〜♨️

私たちが案内していただいたのは2階のお部屋 ・・・ 広っ!!

明るく、とても綺麗に清掃されている ひろめ荘2階和室。

本物の畳が和の香りを広げています。

鍵もちゃんと2人分用意して下さいました。これは結構ありがたい!
2人でお風呂に行って、1人しか鍵を持っていないと、不便なんですよねぇ。

鍵2つはとても嬉しい😊

 

エレベーターを降りて左手がこちらのお部屋なのですが、

更に嬉しいのが、エレベーターを挟んで反対側に、すぐ!

ひろめ荘 2階【重曹泉】

日帰りの方も利用できるので、貴重品用のロッカーも用意されています。

コイン式ですが、無料です。

暖簾をくぐり、履物を棚に入れて脱衣場へ

コの字に配置された棚に脱衣籠が置かれ、
中央に長椅子が置いてあります。

ドライヤー、化粧水・ミルクなどが置かれたドレッサー。

利用する方達のマナーも良いのだと思いますが、定期的に見回りにくるホテルスタッフさんが、いつも綺麗にしてくれているようです。

♨️重曹泉 内湯

▼内湯(女湯)

タイル張りの床で照明は明るく、奥行きがあります。男女反転のレイアウトです。

▼内湯(男湯)

♨️重曹泉 内湯洗い場

洗い場はシャワー付きカラン6席。

▼女湯洗い場

リンスインシャンプー、ボディーソープ、

ヘアパックまで✨

そして、女性には嬉しいアイテムも!

酒粕美容パックや 炭洗顔、コラーゲンピーリングジェル✨うわぁ💕

ついつい使いたくなってしまう❤️

▼男湯洗い場

男湯は、男らしくシャンプーとボディソープで、ザッと‼️

お肌のお手入れの様な余計なものは置きません。笑

♨️重曹泉 内湯浴槽

浴槽は2つあり、高温と中温に分かれています。

洗い場のすぐ隣が 熱湯。

▼女湯 高温浴槽

▼男湯 高温浴槽

高温浴槽は 43度〜43.5度。

熱交換機を使用して温度管理されています。

湯口には、温泉成分の析出物が茶色く重なり、
ピュアであることが証明されています😊

 

♨️重曹泉 内湯浴槽 低温湯

そして奥の浴槽が低温湯。

低温といっても、適温です🌡

41度。 北海道においては、一般的、平均的に、41.5℃あたりが、ちょうど良い湯加減として設定されている湯処は多いので、41度は小さなお子さんでも無理なく入れる優しい湯加減かもしれませんね。

函館は熱いお湯が多いですけどね😳💦

浴槽も広々と。

▼女湯 低温湯

▼男湯 低温湯

そして、二つの浴槽の間に、

露天風呂へと通じる扉が!

♨️重曹泉 露天風呂

扉を開けると、奥まで続く露天風呂。

▼女湯露天風呂

少し、くの字に曲がって奥へと広く。

▼男湯 露天風呂

縦長の露天風呂は夕方になると照明が灯り趣ある雰囲気に。

湯温は内湯の低温湯と同じ41度の設定ですが、この日の露天風呂は、ぬる湯だったので、長湯ができました。

天然の温泉は、気候により湯温が変化するので、温くなってしまうとなかなか管理が大変です。

炭酸水素と塩化物のおかげで湯上がりは体の中からポカポカ❤️

とても温まりましたよ😊

 

 

南かやべ保養センター【2種類の温泉】

ホテルに隣接している南かやべ保養センターは、内湯・露天風呂と泉質の違うお湯に浸かることができます! ホテルも保養センターも、どちらも日帰り入浴ができますが、保養センターの方は1箇所で2種類の温泉に入れるので人気があります。

駐車場からの入り口を入りますが、ホテルに宿泊した時は外に出なくても廊下で繋がっているので、上着を着なくてもそのまま移動できます。

以前は浴場が男女逆でしたが、2021年10月現在は 右が男湯、左が女湯です。

間違えないように、女湯入り口のアピールがすごいです笑

脱衣場は広く明るく、とても清潔な印象。

脱衣場中央には長椅子が2台ずつ並び

鍵付きのロッカーが多数ありますが、

男性側は扉の無いロッカーが用意されており、

女性側は出入り口付近にあるカゴを準備してあるので、中央の椅子下やロッカー上、脇の方へ置いて使用している方も沢山いました。

ベビーベッドも完備。👶

ロッカーとカゴの併用は、頻繁に利用する常連のお客様が使いやすいように、また、遠方から来ていただくお客様に安心して使ってもらえるようにとの配慮でしょう。 ひろめ荘の心です。

 

♨️保養センター 内湯(重曹湯)

浴槽とは離れた位置に洗い場があります。

席は広く、親子で来ても隣同士で座れるように解放されているスペースと、

立ったり座ったりしやすいように手すりが設けられているスペース、

そして個々で利用する人のために仕切りが設けられているスペース。新設設計です。

ボディーシャンプーとリンスインシャンプーは備え付け。

洗い場にはホテル2階のように色んな物は置いてありませんが、脱衣場にあるドレッサーには沢山並んでましたよ♪

 

内湯は重曹泉。ホテル2階と同じ温泉。

ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉です。

▼男湯 内湯 (夜)

広い浴槽です。

湯温は41度前後

 

▼女湯 内湯(夜)

男湯と同じレイアウトで、同じく広い浴槽です。L字になっているので、利用者が多くてもあまり近い感じになりにくいかも。

▼女湯 内湯(昼)

メタケイ酸もメタホウ酸も多く、傷を治してくれる働きを助けてくれたり、肌の潤いを守る働きを助けてくれるので、切り傷や肌荒れにも有効な温泉です。

広い浴槽ですが、もちろん源泉かけ流し! 温泉成分はそのまま、生の温泉です。

生の温泉のため、定期的に配管の清掃や修繕が必要となります。

この蛇口の根本は温泉成分が与えた変化の表れです。

 

ほか、男女ともサウナがあり、

 

水風呂と泡風呂もありました。

 

♨️保養センター 露天風呂(硫黄の湯)

 

露天風呂は2つの浴槽に分かれています。

紅葉の景色と、光が差し込み青白く見える硫黄の温泉。

光の加減で温泉の色合いが変わります。

屋根がある方の浴槽は中温湯。

雨が降る時も、日差しが強い時も、大きな屋根が守ってくれます。

屋根のある浴槽では日陰となり、紅葉が湯面に映ります。

浴槽中央あたりで42.5度。

 

青空の露天風呂は高温湯。

とても景色の良い露天風呂です。

夜は45.4度、朝は44.8度ありました。

 

ゆっくり景色を眺めながら浸かっていたいけど、流石に45度は、じわっと肌を刺し包む熱さ🥵 長湯はできませんでした💦

でも、気持ち良かった!!

男湯露天風呂(夜)
男湯露天風呂(朝)
女湯露天風呂(夜)
女湯露天風呂(朝)

天候、気候によって温度が変化するので、いつも同じ温度ではありませんが、それもまた源泉かけ流し温泉の魅力♨️

よぉ〜く、あったまりました😊

こちらも、私たちおすすめの温泉です👍✨

 

函館に来たら世界遺産を見て、

温泉であったまる♨️😊うん、最高〜♨️

 

※施設ご協力のもと許可を得て撮影しています。

♨️南かやべ保養センター温泉分析書♨️

南かやべ保養センター 温泉分析書
南かやべ保養センター 温泉分析書別表

 

♨️ひろめ荘温泉分析書♨️

ひろめ荘温泉分析書
ひろめ荘温泉分析書別表

糠平温泉 湯元館 本館

源泉かけ流しの宿が並ぶ糠平温泉

湯元館 本館は、現在は日帰り専門となっており、宿泊の場合は別棟のコテージのみ。

コテージ宿泊者は、この本館のお風呂にも自由に入ることができますよ。

 

それでは!玄関フードを通って、入口へ。

玄関右側に受付の窓口があります。

▼受付窓口に並ぶ、鹿と熊(笑)

とても気さくで優しいご主人は、こちらの代表。どことなく、安心感を得られるような、ホッとした雰囲気です😊

 

玄関で靴を脱ぎ、右手の通路を奥に進んで浴場へ。

途中、ウォーターサーバーがあるので、入浴前にお水をいただき、水分補給をしましょう🥛

温泉に入った後は、休憩もできますよ。

奥まで進むと、右手に入り口、

そして階段! 降りると暖簾が見えました

 

日帰り利用での男湯・女湯は、

毎日、偶数奇数の日替わりで

浴場が入れ替えとなります。

宿泊の場合は、日帰り時間外でどちらの浴場も、自由に入ることができます。

※ただし、夜は本館の施錠時間があるので、店主と相談してくださいね

糠平温泉湯元館 浴場A

脱衣場には貴重品用の、鍵付きロッカーがあります。

衣服は脱衣籠へ🧺

脱衣場に内湯と露天風呂それぞれの出入口があります。

先ずは内湯♨️

糠平温泉湯元館 内湯A

なんだか全体的に暖かい色。

床は木目のクッションフロアで柔らかい

内湯の浴槽は1つ。小さめな浴槽です。

シャンプー・リンスとボディソープは備え付けられています。

露天風呂が楽しみ😊

ドアを開けて、通路をくぐると

左右に分かれて2つの露天風呂♨️🎶

糠平温泉湯元館 露天風呂A①

右手の屋根付き浴槽は木に囲まれ

優しく落ち着いた雰囲気で素敵❤️

 

何だか贅沢な気分🤗

糠平温泉湯元館 露天風呂A②

左手の露天風呂は、

石に囲まれ情緒あふれる雰囲気

木々の葉の隙間から太陽の光

遠くに川のせせらぎ

近くに温泉の流れる音

最高〜〜〜〜♨️🎶

全体を写すと小さく見えるけど、

浴槽に入ってみると結構広いよ☺️

 

糠平温泉湯元館 浴場B

脱衣場の設備的なものは浴場Aと変わりませんが、配置が違います。

脱衣籠とドレッサーが対面。

浴場入口は、ドレッサーの横です。

こちらにも、貴重品ロッカーがあります。

さて、浴場へ!

糠平温泉湯元館 内湯B

こちらの内湯は、広いで〜す!

湯気で見えにくいですが、入ってまーす♨️

浴槽中央が湯口です。

何か、とても小さな浴槽も!

1人しか入れない⁉️

あ、子供と一緒に入るのも良いかも❤️👶

 

そして次は、露天風呂〜!

糠平温泉湯元館 露天風呂B

 

浴槽中央に大きな岩🪨

湯口は浴槽の中にありました

露天風呂も広く中央に岩もあるので、何人か人がいてもそんなに気にならずゆっくり入れるでしょう。

川がすぐ横を流れていて、ちょっと覗いたらすぐそこ! 気持ち良いですよ〜。

自然に囲まれて雰囲気もよく、温泉のいいにおいと、ちょうど良い湯加減、温泉と川の音、ゆったりと流れる時間

癒しのひとときです♪

 

宿泊をしたら、これ全部を独り占めにできる時間があるなんて、なんて贅沢!!!

また訪れたい温泉です😊👍✨

 

糠平温泉湯元館 温泉分析書

 

糠平温泉 湯元館 コテージ(宿泊)

源泉かけ流し宣言をしている、ぬかびら源泉郷は、100年前、ここ【湯元館】から始まりました。

ぬかびら温泉郷には、たくさん素敵な宿が集まっていますが、

湯元館の温泉貸切状態は本当に贅沢でした! カップルにはおすすめです♪

本館は現在、日帰り専用となっており、宿泊できるのはログコテージのみ!

2名からの予約で4名までとのこと。

1日1棟、1組限定です。


湯元館 コテージ


紅葉がきれいな、北海道の景色。

10月の2週目〜3週目あたりが見頃なようです。

コテージは湯元館本館の裏にあり、車はコテージ前に駐車可能🚙🅿️

暖かい時期は、外のバーベキュースペースを使うことができます。

 

ログハウス! やったぁ〜

私たちはログハウスが好きなので、ワクワクしてしまいます♪

🍽食事について

コテージ貸切なので、食事は自炊となるため、

事前に食料を調達して行くことが必須!

ぬかびら温泉郷には、食料を調達するお店がありません。

近くのスーパーは車で片道30分! 上士幌まで(笑)

準備していくものがどの程度に必要かというと・・・

当日の夕食と、翌日の朝食分の、

①お米(計量カップも)

②おかずになるもの(鍋物もできます)

③調味料(必要なもの全て)

④飲み物(水以外のお茶やお酒など)

⑤食べたければ、おつまみやお菓子・パンやカップ麺などなど

 

コップやお皿、箸、茶碗類、深めのプライパン、フライ返しやお玉、包丁などは

一通り揃っています。 洗い物用のスポンジや洗剤も設置されています。

冷蔵庫・電子レンジ・トースター・ガスコンロも備え付けられています😊

全て自由ですが、使ったものは、きれいに元に戻しましょう

参考までに、

お米の計量カップを忘れた時は、紙コップ1杯で、1合分ですって!

🏡コテージ内

玄関を開けてすぐの場所で履き物を脱ぎます。

 

右にキッチン

正面はリビング・ダイニング。

リビング奥に広い畳ベッドと寝具が1人分。

吹き抜けになった2階には寝具が用意されています。

2階で寝ると、差し込む光で早起きできます☀️🐔

 

奥はコテージに増設した造りで、

洗面所と洗濯機、

広〜いトイレ、

ドレッサー、床は温泉の熱を利用した床暖!

そして右奥のドアを開けると、おたのしみの温泉です!

♨️内湯と露天風呂♨️

内湯がひとつ😊

源泉そのままのお湯がずっと流れっぱなし😮

熱いです!! アチーッ

シャワーはなかなか温かくなりません😅

家庭用のシャンプーとボディソープは置いてありましたよ。

 

扉を開けると露天風呂〜〜♨️

解放感抜群です!

すぐ裏に川が流れ、せせらぎが気持ちいい。

紅葉もきれい🍁

温度は?

掛け湯で、

アチーーーーッ…と思ったら、

大丈夫!気持ちいい!😊

私たちが来る前に、ご主人が温度調整をしてくれていました。

湯船は43度くらいの湯温。

湯口は50度くらい!

あまり温度が高い時は、内湯にある蛇口からホースで加水をして下さいって言ってました。

この日の夜の気温は10度くらい。

気温が低くなると、露天風呂は42度くらいの丁度いい湯加減になっていました😊

源泉掛け流しなので、お湯の量で温度調整となりますが(自分ではできません)

1人でとっても広々、

2人で入っても結構広い!

 

素敵な温泉、独泉でした😊

然別湖コタン 氷上露天風呂(期間限定)

北海道、道東に位置する然別湖。
湖畔に一軒だけ残る温泉旅館 風水から 源泉を引き、
凍り付いた湖の中に冬の2か月間だけ設置される 氷上露天風呂。

かまくらの中に脱衣所はあり、

もちろん天井は雪と氷

ストーブは炊けないので、寒い!

とは言っても、温泉に入るまで!

雪と氷で造られた、湯舟と囲いの壁。

目の前に広がるのは、
氷の然別湖と くちびる山。

なんという壮大な景色と解放感!

 

お湯の温度は、湯量で調整されています。

時々、お湯の温度を計測に来る湯守さん、
女性が入っているとは知らず突然現れ、
『わ!ごめんなさい!!』と引っ込んでいきました。

 

大丈夫ですよ~!と声を掛け、
温度計を受け取って、代わりに計測。
42℃! なんとも丁度良い温度♨

ついでに、湯守さんに 外から写真を撮ってもらいました😊

観光客から直接丸見えになるような造りではありません。

が、混浴時間は 普通~にオジサンや子供が入ってくるので、
女性はちょっと勇気が要るかも!?

温泉は鉄の力で茶色く不透明なため、
お湯に入ってしまえば意外と見えません。

浴槽に入る階段や脱衣場からの短い通路が凍り付くと危険なので
バスタオル巻きはNGです!
OKにすると べっちゃべちゃになるので💧
この冷え込みを知っているだけに、凍結の通路は想像がつきます。
氷の上の裸足歩きは本当にヤバいです。
温泉を愉しむために、マナーは守って設営に協力しましょう♪

日中は混浴ですが、
夜は、女性・男性の順に、専用の時間が設けられています。

一度は行ってみたい 然別湖コタンの氷上露天風呂!

もちろん、ここに洗い場は無いので、
風水で体を清め、温まってから遊びに来るのも良いと思います😊

源泉かけ流し100%の、いい~お湯でした♨

入浴料:無料
貸タオル:なし(持参して下さい)

▼温泉分析書

 

★お風呂に入らなくても、隣で
足湯を愉しむこともできます

横に見える階段を登ると足湯です😊

足湯の壁の向こうが、お風呂です♨

然別峡 かんの温泉

5種類の新鮮な温泉を愉しめる 日帰り利用も可能な温泉。
湖畔ではなく、然別湖よりも少し離れた山の中にあります。
※向かう途中からは携帯の電波は届かなくなります。

日帰り用の場合は、日替わりで浴場が入れ替わりますので全ての浴槽を愉しむには2回行くか、宿泊するかのいずれかになります😊

然別湖の近くなので、北海道の

▼この辺

●然別峡 かんの温泉

日帰り利用と宿泊利用では受付が別となり、駐車場に近い入り口は日帰り利用の入り口、坂を上ったこもれび荘の入り口から入ると宿泊利用の受付となります。

▼日帰り利用の入り口

玄関を入ったロビーは休憩スペースとなっています。 全体に木を使った自然の優しいイメージ。

▼入館チケット 大人650円です。

浴場は大きく4つに分かれます。

・ウヌカル

 

・インナクル

 

・イコロポッカ

 

・貸切家族風呂

 

浴場の分け方としては、貸切(一番右の丸いの)は予約制。

訪れた日は、
男性:ウヌカル(黄色)
女性:インナクル(オレンジ)&イコロポッカ(黄緑) でした。

●ウヌカルアンノーの湯
(黄色)

▼ウヌカルアンナーの湯(壁側)

析出物が湯縁に模様を描いています

かけ流しのお湯が、オーバーフロー。

ナトリウム950 塩素1246 炭酸水素706.4
メタケイ酸171.8 メタホウ酸156.3
遊離二酸化炭素253.9
(隠れ泉質として---カリウム・マグネシウム・カルシウム・鉄Ⅰ・アンモニウム・硫化水素・硫酸・炭酸・リン酸)
pH6.8  泉温45.9℃

▼ウヌカルアンソーの湯(窓側)

 

ナトリウム1023 塩素1315 炭酸水素791.9
メタケイ酸192 メタホウ酸142.2
(隠れ泉質として---カリウム・マグネシウム・カルシウム・アンモニウム・フッ素・炭化水素・チオ硫酸・炭酸・リン酸)
pH7.8 泉温56.4℃

奥に進むと階段があり・・・

▼波切の湯(階段を降りて正面)

ナトリウム955.2 塩素1200 炭酸水素803.4
メタケイ酸164.7 メタホウ酸137.8
遊離二酸化炭素557.5 遊離二酸化水素0.2
(隠れ泉質---カリウム・マグネシウム・カルシウム・鉄Ⅰ・アンモニウム・フッ素・硫化水素・チオ硫酸・硫酸・炭酸・リン酸)
pH6.7 泉温49.6℃

 

▼シロカニペの湯(波切の横の細い所)

ナトリウム975.1 塩素1304 炭酸水素766.2
メタケイ酸189.0 メタホウ酸156
遊離二酸化炭素140.5 遊離二酸化水素0.4
(隠れ泉質---カリウム・マグネシウム・カルシウム・鉄Ⅰ・アンモニウム・フッ素・硫化水素・チオ硫酸・炭酸・リン酸)
pH7.0 泉温41.5

▼コンカニペの湯(ちっこい浴槽)

ナトリウム1058 塩素1425 炭酸水素815.1
メタケイ酸175.2 メタホウ酸201.2
(隠れ泉質---カリウム・マグネシウム・カルシウム・鉄Ⅰ・アンモニウム・フッ素・硫化水素・炭酸・リン酸)
pH6.5 泉温48.0℃

▼掛け湯

●インナクルアンノーの湯
(オレンジ)

▼掛け湯をして入ってくださいね

掛け湯の向こうにあるのが

▼インナクルアンナーの湯(壁側)

ナトリウム978 塩素1297 炭酸水素705
メタケイ酸192 メタホウ酸142
遊離二酸化炭素366.1 遊離二酸化水素0.5
(隠れ泉質---カリウム・マグネシウム・カルシウム・マンガン・鉄Ⅰ・アンモニウム・フッ素・硫化水素・硫酸・炭酸・リン酸)
pH6.8 泉温48.5℃

▼インナクルアンノーの湯(窓側)

鉄やアンモニアの臭いも感じました。
この浴槽が、感触的に、一番つるすべです。

ナトリウム1224 塩素1101 炭酸水素1812
メタケイ酸203.5 メタホウ酸138.5
遊離二酸化炭素112.1 遊離二酸化水素0.6
(隠れ泉質---カリウム・マグネシウム・カルシウム・鉄Ⅰ・アンモニウム・フッ素・硫化水素・硫酸・炭酸・リン酸)
pH7.2 泉温52.3℃

▼露天風呂全体

▼露天風呂(右)春鹿呼の湯

湯温が低く、外気温も低く、38℃位に浸かっているには
寒くて、ちょっとしか居ませんでした。
暑くなった時に涼むには良いかもしれません。

▼露天風呂(左)秋鹿呼の湯

こちらのお湯は、台風以来源泉の出方が変わり、
残念ながら入ることはできませんでした。

●イコロ・ポッカの湯
(別棟:こもれび荘 )

お風呂に入る前に水分補給しましょうね。
体に優しい気遣いです

こちらの浴場は雰囲気が素敵です

岩に囲まれた石造りの浴槽。

湯温は少し高めで43℃位でした。

湯口はお湯の中で、あらゆる石の間から
ポコポコと湧き出ています。
お湯が新鮮です!

半露天で窓の部分が抜けています。
今の時季は気温が低すぎるので、透明なシートで覆ってあります。

ナトリウム1023 塩素1315 炭酸水素791.9
メタケイ酸192 メタホウ酸142.2
(隠れ泉質---カリウム・マグネシウム・カルシウム・アンモニウム・フッ素・硫化水素・チオ硫酸・硫酸・炭酸・リン酸)
pH7.8 泉温56.4℃

●幾稲鳴滝の湯(貸切露天風呂)

敷地の奥の方にある小屋が脱衣場です

外と同じ気温なので、とても寒い!!!

扉を開くと、

あれっ…露天風呂が囲われてる。
さすがに寒すぎるので、囲わないと居られない。
囲っているシールが透明なので、雪景色の雰囲気は味わえます。

木で造られた丸い浴槽がかわいい😊

源泉が通っているパイプ内に、温泉の析出物が溜まり、温泉が少ししか出てこなくなっているそうです。 そのため、39℃位と湯温が低く、長~~く浸かっていても逆上せませんでした。
・・・というか、温まらなかった(笑)
広く開放的な貸切風呂なので、3人で遊んでいました。
おもしろかったですよ~😊