標茶町(しべちゃちょう)、知る人ぞ知るモール系の温泉
コカコーラの看板を目印に

味幸園

今は宿泊は受け付けておらず、日帰り利用のみですが、こちらの温泉、地元の人には昔からとっても愛されている名湯です。
毎週木曜日が定休日。
朝10時から20時迄の受付で21時退館

シャンプー類は🧴持参
何も用意なく立ち寄った時は券売機で購入も可能です

玄関から入って正面にあるソファとテーブルでも休めますが

長テーブルと座布団が使える休憩室もありましたよ

男女別の暖簾から
温泉!いただきます

脱衣場はシンプルに
壁側に配置された棚に脱衣籠を置いて使います

男女とも反転で同じ感じ

カゴは使ったら戻す

効能についての掲示物

ここは自噴の完全掛け流し💯
加温、加水、循環濾過、消毒など一切行っていない
地底から湧き出る生温泉が、
この浴槽に!!
ドーーーン! はい、黒〜い!!✨

味幸園 大浴場
泉質名は、アルカリ性単純温泉。
特徴的なのは、見た目と肌触りと香り!
pH9.2とアルカリが高く、湯触りはつるつる✨ その上、モール系のつるつるが重なり、益々つるつる✨
温泉分析書に腐植質の数値は表されていないものの、モール泉特有の、植物質が溶け込んだ芳醇な香りと見た目にはっきりわかる濃い麦茶色🤎
茶葉をヤカンで煮出したような濃い色。モール温泉はまさにその状態♨️長い年月をかけて地中の奥深くで眠った植物が地熱により炭化して、そこを通る温泉水に植物エキスが溶け出て来たもの。それがモール泉。
自然の植物エキスたっぷり、美肌に導くエステティックな温泉です。

浴槽は大浴槽と小浴槽の2つに分かれ、熱い、温いの違いかな?
と、思いきや。
熱い、と、熱い 🤣
ライオンさんから惜しみなく注がれる湯口の温度は、44.6〜45.1を行ったり来たり。

味幸園 大浴槽

湯口付近の浴槽温度は44.2

一番離れた場所で44.0

44度になるとジワ〜っと痺れます🔥
味幸園 小浴槽

湯口付近は44.8度。

一番端で44.6度!

ほぼほぼ変わりません笑

熱いお湯に身を沈め、つるつるとお湯を肌に滑らせますが長くは居られない🥵 汗だくになりながら、シャキーンと温まり、デトックスして上がりました♨️
pHは高くても、メタケイ酸227.1と、モール系成分とで肌はしっとり保たれ良い感じ🥰
アルカリ性単純温泉は、入浴後、疲労感が取れるというか、体が軽くなる気がします⤴︎
標茶出身のおばあちゃん(知人)の話では、ここら辺りの温泉で一番!とイチオシ👍
『綺麗だし、温泉が良いんだわ!昔からね、あそこの温泉を汲んで冷やして飲んでいたもんだ😚 体の調子が良くなるんだわ!』
えー、冷やして飲めるの!?
昔だ昔、今は知らん笑笑
ということで、今も…?かどうかは不明ですが、きっと昔は地下水を飲むかように温泉水も飲んでいたんですね🤭
そう言えば、おばあちゃんのお肌は、つやつやして美人肌✨ずっと入って飲んでた温泉効果かなぁ〜💕
味幸園、素晴らしい温泉でした!
ありがとうございます😊


































































































