然別湖コタン 氷上露天風呂(期間限定)

北海道、道東に位置する然別湖。
湖畔に一軒だけ残る温泉旅館 風水から 源泉を引き、
凍り付いた湖の中に冬の2か月間だけ設置される 氷上露天風呂。

かまくらの中に脱衣所はあり、

もちろん天井は雪と氷

ストーブは炊けないので、寒い!

とは言っても、温泉に入るまで!

雪と氷で造られた、湯舟と囲いの壁。

目の前に広がるのは、
氷の然別湖と くちびる山。

なんという壮大な景色と解放感!

 

お湯の温度は、湯量で調整されています。

時々、お湯の温度を計測に来る湯守さん、
女性が入っているとは知らず突然現れ、
『わ!ごめんなさい!!』と引っ込んでいきました。

 

大丈夫ですよ~!と声を掛け、
温度計を受け取って、代わりに計測。
42℃! なんとも丁度良い温度♨

ついでに、湯守さんに 外から写真を撮ってもらいました😊

観光客から直接丸見えになるような造りではありません。

が、混浴時間は 普通~にオジサンや子供が入ってくるので、
女性はちょっと勇気が要るかも!?

温泉は鉄の力で茶色く不透明なため、
お湯に入ってしまえば意外と見えません。

浴槽に入る階段や脱衣場からの短い通路が凍り付くと危険なので
バスタオル巻きはNGです!
OKにすると べっちゃべちゃになるので💧
この冷え込みを知っているだけに、凍結の通路は想像がつきます。
氷の上の裸足歩きは本当にヤバいです。
温泉を愉しむために、マナーは守って設営に協力しましょう♪

日中は混浴ですが、
夜は、女性・男性の順に、専用の時間が設けられています。

一度は行ってみたい 然別湖コタンの氷上露天風呂!

もちろん、ここに洗い場は無いので、
風水で体を清め、温まってから遊びに来るのも良いと思います😊

源泉かけ流し100%の、いい~お湯でした♨

入浴料:無料
貸タオル:なし(持参して下さい)

▼温泉分析書

 

★お風呂に入らなくても、隣で
足湯を愉しむこともできます

横に見える階段を登ると足湯です😊

足湯の壁の向こうが、お風呂です♨

登別 旅館 四季 ※臨時休業中

🔸2021年4月 オープン予定🔸


混浴気分が味わえる露天風呂が気持ちいい、

お気に入りの温泉♨️
小さな温泉旅館『四季』
登別温泉とカルルス温泉の間に位置しています

ろてん風呂 と書いた看板が印象的。

日帰り利用の常連さんは多いけど、あまり混み合うことは少ないかもしれません。

日帰り 大人500円

1回2時間程度の利用です。

スーパー銭湯のように、再入浴を繰り返し長く居ることはできませんが、2時間もあれば充分ゆっくり満足できます。

玄関を入ると、看板犬の健太君がお出迎え。

元気よく挨拶してくれます。

▼玄関先の休憩スペース

左奥に進んでいくと浴場があります。

脱衣場は、それほど広くはありませんが

混んでいないので充分広々使えます。

棚の一枠が広いので上着も置きやすいですし、洗面台の横に白いかごがあるので、棚に直接じゃなくても片付けやすいですよ。

床は人工芝なので、湯上がり後の床のべちゃべちゃ感は気になりません。

それでは、中へ!

シャワーとカランは3席。

リンスインシャンプーとボディソープが備え付けられています。

温泉は硫黄(硫酸)のにおいですが、シャワーは真湯なので、髪の毛がいつまでも温泉臭!ということを防げます。

私は、先に洗髪をしてしまい、もったいないので湯上がりは温泉を洗い流さず出ます。

肌の弱い人は、赤くなったり痒くなったりすることがあるので、シャワーで洗い流してから上がりましょう。

内湯は広くありません。

壁は石、床は木の造りで趣がありいい感じ✨

源泉かけ流しで、泥が舞って白濁しています。

窓から雪景色を見ながら。

日によりますが42度~43度くらいの湯加減。

熱めで気持ちいい💧😃♨️
そして、内湯の横にあるドア🚪

二重になっているドアを開け外に出ると

露天風呂♨️

男性側も反転して同じ

この壁の、この小窓。

鍵がついていて、開けることができる!

開けてみると、

向こう側も同様、扉を開けることができて、行き来はできませんが、半混浴状態🤭

カップルには楽しいです♥️

冬の露天風呂は、外気温で温度が下がるので、39~40度くらいと温め。

湯口はこの小窓の真下にあります。
露天風呂を使用しないときは、この様にお湯の温度を下げないように蓋をしています。

たまにお客さんが来ても、外し忘れていることもあるので、ビックリしないで下さいね。

今日もゆったりのんびり、ふたりで温泉を愉しみました

養老牛温泉 湯宿だいいち(中標津)

日帰り利用も愉しめるとっても素敵な温泉宿。
カップルでも楽しむことができます😊


湯宿 だいいち


日帰り入浴は時間が2つに分かれています。

チェックインまでの2時間と、夕食時からの2時間。
宿泊者へも、日帰りの方にも嬉しい配慮かもしれません。

 

男湯、女湯は 『との』『ひめ』と暖簾で分かれ、中央に貴重品ロッカーが配置されています。

脱衣場には、籠が置かれ

奥には施錠できるロッカーも。

そして、大きな自然木の椅子がありました。

楽しみ楽しみ♪

内湯と露天風呂、サウナ、混浴露天風呂があります😊♨️

👇女子浴場の見取図


女湯 大浴場


男湯も反転されたレイアウトです。

全体に木造で、高級感のあるイメージの大浴場。

向かって左は高温湯(42℃)

中央は寝湯(39〜40℃)

右はぬる湯(35〜37℃)で、打たせ湯があります。

右の浴槽は、窓側なので日中は陽が差し込み明るく開放感があります。高温湯と言っても、一般的なお風呂は41.5℃に設定されているところが多いので、ちょっと熱めの気持ち良い〜温度ですよ♨️

かけ流しのお湯は湯縁から溢れ出ています。

浴場の中央には、掛け湯用の大きな水瓶がオブジェのように置かれ、何故か黄金の壺のように見える✨🏺✨ 笑

洗い場は個別に仕切りがあり、

お隣が気になりません。

シャンプー・コンディショナー・ボディソープは設置されていました。

女湯 露天風呂

大浴場から出てすぐに、露天風呂があります。

左右両側から入湯できます。

横長の浴槽は石造りで、湯口付近の湯温は熱めです。

大きな石に囲まれた露天風呂からは、その向こうの川は見えませんが、木に積もる雪の白と、空の青が綺麗でした。


男性 露天風呂


男性露天風呂は、混浴露天風呂と並行していて川をのぞむことができます。

自然木をくり抜いた、一人用の湯船も! ゆっくり入れる少しぬるめの寝湯です。

暑くなったら休める椅子もありますが、この日は気温が低すぎて、とても利用できません😅

お尻が凍ってくっつくかも!?

露天風呂は大浴槽のほか、

輪切りにした丸太風呂と、

寝湯のぬる湯がありました。

この2つは女湯にもありました。


混浴露天風呂


混浴露天風呂へ行くには、男湯からは簡単ですが、女湯から入るには、ドアを開け、階段を降りて行かなくてはなりません。

夏場は簡単に移動できますが、冬場は大変!

階段なのに、体から流れ落ちる湯水が足元で濡れて凍り、ツルッツルなうえ、足が冷たすぎてヤバい‼️

足の冷たさに耐えながら、転ばないように、ゆっくり歩くのは至難!

そして、ようやく到着した混浴露天風呂は…

露天風呂と川がこんなに近い!

お風呂の方が高い位置にあるので、少し見下ろす感じです。

タオルOKなので、湯浴み着で入浴しました。

最高です♪

札幌からは、なかなか簡単に行ける場所ではないかもしれませんが、道東へ行った時には少し寄り道で中標津で日帰り温泉としてもたのしめます。

どこかイイトコ無いかなぁ?という方、カップルでの旅行、大切な人との記念日には、

宿泊で、是非😊 おすすめです。


養老牛温泉 湯宿だいいち

温泉分析書


中標津 三香温泉(露天風呂のみ)

中標津。一度行ってみたかった、三香温泉(さんこうおんせん)です。

温泉マニアには人気の味のある温泉♨️

この日は気温が低く、朝の気温が-26.5度と記録的な寒さでした。

ご主人は人が来ないだろうと思っていた様子。

『本当に入るのかい』と言っていましたが

🙌入りたい!🙌 とお願いして入湯♥️

『外だけだよ』

…中もあんの? と思いつつ

外がいい‼️♨️😄✨

一旦外へ出て脱衣場のある小屋へ移動。

ストーブ炊いといたから。

石炭ストーブ? 寒いけどあったかい😊

着替えて、外へ!

寒いっ 冷たいっ 足くっつく!❄️

広い露天風呂は4つに別れていて、

男女の仕切り壁側手前が一番温かく、

次に手前外側→奥外側→奥壁側の順にだんだん低温になっています。

屋根や傘などはありません。

露天風呂です。

浴槽の外に、一応ボディシャンプーは置いてありますが、この日はとにかく気温が低いので、シャンプーも凍っていました。

持参のマイシャンプーがあるから大丈夫👍✨

体を清めて入ります。

青空。

木から落ちる白い雪。

きれいだった~ぁ。

そして、ここは道東。

さすが!こんなお客さんも。

バサバサっと飛んできて、

枝にとまり、少し休んでまた飛び立っていきました。

髪の毛もすぐに凍ってしまう気温の中でしたが、体はポカポカ。

とーっても気持ち良かった~✨

川湯温泉 湯の閣 池田屋②大浴場

源泉かけ流し100%の温泉旅館が集まる酸性のお湯で有名な川湯温泉♨️

街をあげて、かけ流し宣言をしている温泉郷です。

宿泊はもちろん、日帰りでも愉しめるので、硫黄山の帰りに寄ってみるのも良いかも😊


湯の閣 池田屋


日帰り 7:00〜19:00

大人 1200円

岩盤浴 10:00〜 500円

玄関から入って右側のお兄さんに入浴料を払って、広いロビーを進みます。

大浴場へは結構奥まで歩くんです。

浴場入り口には『ゆ』の文字が入った暖簾と、貴重品ロッカー。

脱衣場は、棚に籠が並び、長椅子が置かれています。

ドレッサーは洗面台が4つ、ドライヤーも設置されています。

男女は反転で同じレイアウトなので、入れ替えにはなりません。

全浴槽かけ流し♨️🤗鮮度の良さをアピールした掲示も!

ORP分析書もありました。

それでは!!


池田屋 大浴場


朝も夜も、湯気がいっぱい。

浴槽が左右に分かれて4箇所。

女湯は左側、男湯は右側に

👇高温湯 42℃〜

ここは、後で入りましょう。

42℃〜と書かれていますが、この時は45℃くらいありました。

『〜』を見逃してスポンと入ると、熱いです🥵

ここ数年で源泉温度が上昇しているらしく、また源泉かけ流しで温度調整をしていないため大浴槽の方で慣らしてから入ると良いでしょう。

👇大浴槽は広〜い!

大きな窓で明るくますます広く感じます。

夜は明かりが点って落ち着いた雰囲気に。

ここは長く入れるくらいの湯温。

ほとんど透明で、若〜っ干白っぽいかな。

硫化水素臭(硫黄のにおい)がします。

温度的にはゆっくり浸かることができますが、酸性が強いので真湯と交互に入ったり、シャワーで流したりしながら入るのがいいかも。

肌の弱い人は特に様子を見ながらね!

大浴槽は 中低温湯 38〜40℃

そんな訳で、

大浴槽の手前に真湯の浴槽があるのは、酸性が強い温泉だから。

👇三角の浴槽が真湯

サウナもあります

ので、水風呂もあります

サウナの後は必ず汗を流してから入浴を。

シャワーは衝立で区切られています。

シャンプー類完備

鉄を溶かしてしまう酸性具合なので、カランもこの通り。

何度新しくしても、すぐに腐食してしまうんですね。


池田屋 露天風呂


大浴場からサッシドアを開け、外へ。

浴槽の縁は木製。

壁2面はバックライトパネルで写真が光って灯りとなっています。

明るい時は写真が背景となり…

屋根と壁はありますが、屋根が高く空が見えて気持ち良いです。

お湯の中には白い湯華が浮遊。

浴槽奥の角からお湯が入り

かけ流されています

最高に(最低?)寒い日だったので、露天風呂のお湯も冷めるのが早いのかなと思いましたが、湯量を調整しているようで、ものすごく丁度良い湯加減でした。

貸切露天風呂もいいですよ〜♨️

池田屋①を見てくださいね

夏期は混浴大露天風呂もあるので、今度は暖かい時にまた行ってみましょう〜🤗


川湯温泉 温泉分析書


酸性・含鉄(Ⅱ)ーナトリウムー塩化物・硫酸塩泉

pH1.8