大雪 旭岳温泉 湯元 湧駒荘

大雪山 旭岳ロープウェイ入口の1.2km手前にある

旭岳温泉湯元湧駒荘(ゆこまんそう)

なんと! 5種類の温泉をたのしめます♪

⚫道のり

場所は大雪の方で札幌から3時間くらい。

天人閣にいく道と、途中までは同じです。

旭川北ICで降りて1時間くらい。

旭岳ロープウェイを目指します。

途中、大きな看板も出ていました

ここ!

天人閣は右ですが 湧駒荘は左です

途中で見つけたもの。

なんだこれ。 ガマ岩??

むかしむかし、旭岳が噴火したときに流れた溶岩の塊の一部らしい。

(何も書いてないけど)

ガマ岩を通りすぎて、木々に囲まれた道を延々と進み 山を登っていきます

旭岳ロープウェイの手前、右側!

湧駒荘到着です

⚫温泉の種類は5つ!ただし…

5種類の温泉全部を確実に楽しむには、宿泊するのが一番です。

日帰り利用は基本的に3種類!と思った方がいいかも。

フロントで大人1名800円を払って入ると、3種類のお風呂が楽しめる『神々の湯』を案内されます。

⚫神々の湯 見取り図

真ん中から上半分が女湯、下半分が男湯でした。

受付の時に”本館のお風呂に入りたい”と伝えると、大人1500円で本館の温泉を利用できるのですが、

5種類のお湯が楽しめる『ユコマンの湯』に入れるのは 男女どちらか‼️なのです

本館には

5種の温泉『ユコマンの湯』と

3種の温泉『シコロの湯』があり

21時に男女が入れ替わる仕組みです。

⚫ユコマンの湯 見取り図

⚫シコロの湯 見取り図

つまり、宿泊者はユコマン・シコロの両方に入れるけど、

本館の日帰り利用は13時~17時までなので、日帰りで5種類の温泉を楽しめるのはあくまでも『ユコマンの湯』に入れる男女どちらか一方のみ!となります。

しかも!!

13時からとは言っても、その日のお湯の溜まり具合により13時半や14時からという時もありますので、もしかしたら待つかもしれません。

受付で聞いてくださいね~!

⚫神々の湯(別館)

右側は女湯

左側が男湯

浴槽と配置は若干違いますが、お湯の種類は同じ。

洗い場には、資生堂のシャンプー・リンス・ボディシャンプーが備え付けられています。

🔶女湯:洗い場に一番近い浴槽

正苦味泉(マグネシウムー硫酸塩泉)

スッと入りやすい温めの温度

私の体感で 40度くらい

透明のお湯で、よく見ると湯の華が舞っています。

天井が高く、見上げると男女のお風呂が一体になっているような感じで、全体に木の造り。差し込む光と隙間から見える緑。

古さは感じません。温泉の趣を感じるような素敵な造りです。

🔶女湯:奥の小さめの浴槽

芒硝泉(ナトリウムー硫酸塩泉)

お湯の色は、白濁。体感で42度。

熱すぎず、気持ちの良い温度。

芒硝泉は全国でも珍しいらしい。

🔶女湯:露天風呂

芒硝泉(ナトリウムー硫酸塩泉)

露天風呂 体感41度

湯口のすぐ側は背中だけ42~43度くらいになることも?

少し鉄のようなにおいもするし、茶色の湯の華が溜まっている。

あまり広くないので3人入っているのを見ると「混んでる」と感じるかもしれない。

⚫ユコマンの湯 (本館)

🔶目薬の湯 体感で41度

少し緑がったように見える白濁のお湯

🔶元湯  体感で43度

茶色の湯の華が沢山。椅子は湯の華で少しぬるぬるするので気をつけて!

🔶炭酸水素塩泉 体感で41.5度

小さな浴槽です

透明のお湯。

黒っぽい湯の華が浮いています。

🔶ぬる湯 体感で37度

小さい浴槽ですが

こんな感じ。 私は小さいので

肩まで入って、足は伸ばせました。

水風呂ではなく、温かくもなく、

その名の通り、ぬる湯。

お湯が新鮮なので、肌に気泡がつく。

ザブッと入ると少し ぬる冷たい感じがするけど、浸かると何となく温かい気もする。

長く入ると寒くなるので、浴槽を移る。

繰り返して長湯になりました(笑)

🔶露天風呂 40度~42度 時間により違う

結構、広いです。 そして、ぬるいです。

温いので、いつまでも入れます。

温いお風呂に30分くらい入ると、

ゆっくり体が温まるので、

湯上がりは長くぽかぽか♨️

🔶寝湯 41.5度と40度 体感温度です

横向きに寝転がれます

⚫シコロの湯

二つの浴槽が隣り合わせに。

左が元湯 42度 白濁の湯

右が炭酸水素塩泉 38~39度 透明の湯

寝湯 42度くらい

露天風呂

シコロの露天風呂は、触れないほどの熱いお湯が浴槽に注がれていました。

湯口は浴槽内です。

お湯の温度は、湯口付近だと、

だいたい43度くらい。

涼しい日は、出たり入ったりしながら

気持ちよく露天風呂をたのしめます♨️

シコロの露天風呂の奥の……

屋根なし露天風呂

残念! 利用できませんでした

⚫日帰り利用

神々の湯

別館の温泉
宿泊客も利用可

  • 受付時間

    12:00~19:00
    (20:00までの営業)

  • 料金

    • 大人 800円
    • 子供(小学生) 350円
    • 幼児(小学生未満) 無料
  • アメニティ

    リンスインシャンプー・ボディソープ

  • 貸出

    バスタオル 200円

  • 販売

    フェイスタオル 100円

ユコマンの湯
シコロの湯

希望者は本館の日帰り入浴の利用も可能
その場合、神々の湯の入浴料金とは別料金

  • 受付時間

    13:00~17:00

    ※本館浴場は午前中お湯抜き清掃の為、13:00にはお湯が溜まっていない場合あり
    本館露天風呂のみ、冬季利用不可

  • ご利用料金

    • 大人 1,500円
  • アメニティ

    リンスインシャンプー・ボディソープ

  • 貸出

    バスタオル 200円

  • 販売

    フェイスタオル 100円

登別温泉 花鐘亭はなや

登別温泉の中でも希少な

源泉掛け流し100%のお宿。
花鐘亭はなや

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登別温泉街入り口あたりに位置しています。
さすが登別。
硫黄、全開~!
流れる川も白濁しています。
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はなや 玄関前には、添水と柄杓が。
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日帰りでの利用も可能。
11:00~19:00(最終受付18:30)
大人850円です。
引き戸を開け、玄関で靴を脱いで上がると
床は畳。
そして、正面に、天然温泉の看板。

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登別の温泉は、源泉温度が高いため、
温度調整をする必要があり、
多くのホテルは加水による温度調整をしていますが、ここは、熱交換器を使用しています。
季節により間に合わない場合は、温泉の成分を損なわない範囲で加水をする場合もあるそうです。
では、早速…。

 

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貴重品は無料のロッカーを利用できますが、
バッグ丸ごとは入りません。
お財布等を入れる用の小さなサイズ。
着替えはかごへ。
清掃が行き届いていて、清潔な感じです。
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浴室に入ろうと足下を見ると
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かわいらしい番頭さん?
ご挨拶をして扉を開けると、
洗い場は4つ。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープは備え付けられ、DHCと馬油の二種類。
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桶が使いやすくなるように、
石が置かれています。

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浴槽は、男女とも
内湯1つ 露天風呂1つ
それでは。 いただきます!
男性内湯
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女性内湯
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女性露天風呂

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男性露天風呂

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浴室は、ちょうど人が居なかったので広々と貸切状態!
お湯は硫黄の香り。
白濁していて、底をすくうと
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泥が溜まっています。
ちょっと、つけてみたりして。
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酸性のお湯なので、ちょっとピリピリ感。
お肌の弱い人はやめてね。
目に入ったら、しみて痛いです。
お湯の温度♨️
旅館の女性41~42度と言っていましたが
私の体感では、
内湯41度 露天風呂42~43度
露天風呂は内湯より湯口から出る湯量が多いので、お湯の表面が熱くなってきます。
かけ混ぜてちょうど良い感じ。
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かき混ぜると底に溜まった泥がもこもこ。1536492873868
酸性のお湯なので、↑ほら!見て!
お湯の縁が緑色😊
▼男性露天風呂湯口
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▼女性露天風呂湯口
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お湯は、どばどば出すと熱くて入れないんですって。
あ。 ここにもいた。  鬼❣️

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酸性のお湯はピーリング効果
硫黄は毛穴の奥まで殺菌
湯上がりにしっかり保水をして
ツルツルお肌になれるかな✨
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泉質
酸性 含硫黄 アルミニウム 硫酸塩・塩化物温泉
pH 2.3  酸性 (レモンが2.5)

八雲  銀婚湯

明治天皇の銀婚のお祝いに利用された由緒ある温泉。
その歴史から名づけられた「銀婚湯」
国道5号線から看板を曲がる。 10km先
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道路はずっと舗装されていました

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先にパシフィック温泉が見えるけど、
まだもうちょっと先
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あ、あった  これだ!
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右手に見えるのが、銀婚湯入口~
  わぁ、なんだかすてき~
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石畳の道を進むと左手に駐車場。
右手に、銀婚湯
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自然にかこまれ
日本の風情があり
情緒漂う佇まい
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井戸水も飲めます。
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銀婚湯の由来が書かれていました。
そして、
日本秘湯を守る会に認定されています
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中に入ってみましょう。
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一枚板のテーブル、暖炉、ゆらゆらの椅子
いい感じです
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ちょっと休む用?
立てたお茶が飲みたくなるプチお座敷
さすが銀婚湯
結婚記念日から始まり………こんなにあるんだ
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なんて、館内を楽しみながら
 到着。
行ってきます。 じゃあねぇ~👋
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あら、あっちにもなんかあるわ
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脱衣場はこんな感じ
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ドレッサーは仕切られてます。
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浴槽は、内湯1つ 露天風呂1つ
宿泊者専用に、更に
貸し切り風呂と露天風呂1つずつ
 
今回は、日帰りの利用だったので、
特別湯船は無しです。
♨️内風呂
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温度調整のため、若干地下水での加水あり。
もちろん、泉質を損なわない程度にです。
👨男性内湯は、 石造り

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👩女性内湯は、周りが木製
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お湯が溢れています。
内湯は私の体感で42度
湯の花が浮かんでるけど、
露天風呂ほどじゃなく、きれい。
あ、でも!
湯船の中の端の方で余計なことをすると
沈殿した湯の華が ぶわぁっと出てきます。
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お湯の肌触りは
少しつるつるな感触で気持ちいい。
pH 7.49
ほぼ弱アルカリ性
大まかに言えば弱アルカリ性
厳密に言えばアルカリに限りなく近い中性
♨️露天風呂
男湯

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女湯
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木彫りの湯路に湯花が石化して付いています。
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露天風呂の温度は
私の体感で、41度。
湯口から遠い場所で40度位かな。
しょっぱいお湯。
湯口から出てるお湯は熱い!
露天風呂は、湯の華がいっぱい。
  なんか植物の何かみたいな
  金魚のふんみたいな、と感じるけど
これは天然温泉の証♨️
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温泉の色は、
少〜し濁った 薄〜い茶褐色。
鉄のような油のような混ざったにおい。
重曹成分?の独特な感じです。
ゆ〜〜〜〜っくり、
長湯できる露天風呂です。
pH 7.32(中性)

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▼温泉分析書

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内湯

ナトリウムー塩化物泉
弱アルカリ性低張性塩化物高温泉

露天風呂

ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉
中性低張性高温泉

白老 ホテルいずみ

白老温泉 登別の手前

札幌から高速使って1時間。

露天風呂からは、少し遠くに海が見える、気持ちの良い温泉です。

🔶ホテルいずみ

日帰り入浴 530円

券売機でチケットを購入

フロントへ渡します。

階段を降りると、浴場手前に、コイン式の小さな貴重品用ロッカーがあります。100円が戻ってくるやつです。

トイレは外にも中にもありました。

▼大浴場入り口

行ってきまーす✨

▼男性脱衣場

▼内湯(女湯)

▼内湯(男湯)

100%源泉掛け流しのお湯は、弱アルカリ性でとろみのある柔らかいお湯。

内湯は41度くらいでしょうか。

透明ですが、少~し黄緑がかった色です。

なんとなくモール温泉のようなにおいも。

お湯には湯の華が舞っていて、この日は結構量が多めだった気がします。

黒っぽい緑っぽい、藻のようにも見えますが、天然の温泉だからこそのものです。

▼洗い場にはシャンプー類あり

利用していませんがサウナもありました。

▼露天風呂(女湯)

▼露天風呂(男湯)

露天風呂から見える海。

ゆっくりとした時間を過ごせます。

掛け流しのお湯は浴槽内に直接入り、手前側に溢れています。

浴槽の縁もお湯で満たされて表面が出ていません。

端の方はが温く、湯口がある方は少し温度が高いです。

42~43度くらいでしょうか。

しばら~く、

露天風呂でのんびりしていました♨️

入りすぎて暑くなった~💦

 

▼温泉分析書

ニセコ 五色温泉

ニセコの山の中に、

山登りの人を待つ山小屋のように、

堂々と、かっこよく。

ニセコ五色温泉

車から降りると、硫黄のようなにおいが漂っています♪ わくわくする♪

昭和5年開業。歴史のある有名な温泉。

玄関で靴を脱いでから、券売機で券を買う。

大人、700円。

大浴場へは、暖炉の前を通って、廊下をまっすぐ。 奥へ、奥へ。

喫煙所は、野山を望みながら、気持ちよくお外です。🚬

廊下の先を曲がっていくと、

入口~♨️

入口横にコインロッカーがありますが、

100円は返ってこないやつです。

ここは、むやみに開けたり閉めたりできません。飲み物を買うための小銭はポケットへ。

……ん? なに。↑この から松の湯 って。

2つのお風呂があるみたい♪

…と気がつき、覗きに行ってみました

ここが、から松の湯の入口らしい。

なーんかすごーい手作り感満載の

『女湯』と書かれた看板♪🙌

ちなみに男湯も同じ。

こういうのは、ちょっと嬉しくなる私♪

よし、ここは後にして まずは、さっきの

のれんの方から行ってみよう!

ということで、大浴場へ!!

🔸内湯

女湯

浴槽は2つ

左がの方が、熱いです。

窓近くの湯槽は、広いので温い感じになってるけど、湯口付近は、やっぱり熱い。

源泉の温度が高いからですね。

同じお湯ですが、浴槽の広さと、出すお湯の量で温度を調整しているようです。

温度は、私の体感で

窓側の第浴槽が、 43度

湯口から遠いと、42度くらいかな。

手前の小浴槽の方が熱くて、

私の体感で 44度くらい。

↓男湯は反転してレイアウトは同じです。

🔸露天風呂

女湯

↑ここから見た右端の角に湯口があって、湯口付近に座ると43度くらいで熱いです。

↓奥から入口側を見た感じ。こっちは、湯口から遠いので温くなってます。

雨が降っていて気温も低かったせいか、

結構温かった、40度くらいかもしれない。

お湯は、うっすら緑色のうっすら濁り。

浴槽の端には、濃い緑色の粉??が溜まっていて、手であおぐと舞い踊る。💃

木の板が浮いていたので、温泉セットを乗せてみた。

なんか、かわいい☺️

露天風呂は半分くらい屋根が掛かっているので、半分から向こうは雨が降るとこんな感じ。 結構降ったな。☂️

🔶から松の湯

⚫内湯

内湯1つ お湯は大浴場と同じ

ただ、 熱い。

源泉温度75度と書いてありますが、湯口から出るお湯が75度ではありません。

にしても、アッツイです❗触らない方がいいお湯が浴槽に注がれているので、浴槽のお湯ももちろん熱い。44.5℃か45℃あったかも。

⚫露天風呂

浴槽だけ見るとプールっぽいけど、入ったときに見る景色は解放感があってゆったりできます。

男湯も反転で同じ。

から松の湯露天風呂には屋根がありません。

そしてこちらも、ぬるくはありません。

43度くらいあると思います。

浴槽の端には、やはり、濃い緑の これ。

お湯は透明に近いので、新鮮なんですね。

緑のコノモノ達は、酸性の中でも生きることができるイデユコゴメちゃんかしら。

人に害のない藻類の中の一種です。

温泉と一緒に運ばれてくるんですね。

※汚れているから藻が生えるという訳ではありません。

五色温泉

湯上がりの肌は、

つるつるしっとりもちもち‼️

次の日まで、肌がいい感じでした✨