北海道 標茶町にある温泉。
『標茶』 → 何と読むでしょう!

答え: 『しべちゃ』と読みます。北海道の地名はアイヌ語が由来となっている所が多いので、知らないと読めませんね。
因みに、由来と言われているアイヌ語では シペッチャ。
意味は、シ(大きな) ペッ(川の) チャ(ほとり)
川は釧路川のことだそうです。
で!! アイヌ語は良いとして ここで紹介したいのは、
その標茶町の町の中心に建つ温泉。
藤花温泉ホテル

ここは“北海道一濃い、れっきとしたモール温泉”。
モール温泉を表す指標となる腐植質の分析値は道内トップクラス。
腐植質の量はなんと 16.2mg/kg!
加水なし・循環濾過なし・消毒なしの100%源泉かけ流し温泉ではダントツ1位🥇✨
ただのモール温泉ではなく、“本物中の本物”を体感できる一湯です。
日帰り、宿泊、共に可。
駐車場は目の前にあるので、車を停めて正面玄関から入ります。

営業時間は午後2時から。

入湯料はフロントで受付をして支払います。 大人600円です(2025年)


今回は宿泊での利用でした。
ホテルのことは後で触れるとして、先ずはお目当ての温泉へ!!!!
フロントで受付をして、右奥すぐに男女別の入り口があります。

中に誰もいない時は扉を開けて換気をするので、お風呂からあがった時に自分が最後だったらドアを開放して出ましょう。
至って普通の脱衣場。特に広くありませんし、脱衣籠が並び洗面台が配置されている若干狭く感じる位なのですが、 素晴らしいのは利用者の方々!

常連さんが利用するこちらの施設は、“皆んなで綺麗に利用する”という文化があるようで、見ていると着替える人、洗面台を使う人、それぞれが必ず、自分の使った場所の髪の毛を掃除したり片付けてから帰るのです。 どこに何が書いてあるわけでもなく、お願いもされていませんが、私が出会った人は皆、そうでした。
それが、日本人の心ですよねぇ✨
と、いうことで、
温泉、温泉! 楽しみです🙌
藤花温泉ホテル 大浴場
ガラリと扉を開けると、立ちのぼる湯気の香り♨️
そして目に飛び込んでくるのは、洗い場と背中合わせに広がる大きな浴槽。

湯口は岩壁を模した造りになっていて、そこからこんこんと源泉が流れ落ちています。
岩肌を伝って注がれることで、湯は自然に冷まされ、ほどよい温度に。

浴槽を見て、まず驚かされるのはその色。
黒っ!!!


お湯の中に手や足を沈めると、すぐに輪郭が見えなくなるほど、濃く深い褐色をしています。

そして、
炭酸水素が含まれている温泉なので、
落水した場所から光の玉がつる〜っと走るのが見えています。

肌を滑らせれば、ツルルン♪トロロン♪とした柔らかさ。

湯が全身を包み込むたびに、肌の内側からほぐれていくような心地よさが広がります。
モール温泉特有の華やかで甘い香りが漂い、思わず何度も深呼吸したくなる😶🌫️
この藤花温泉ホテルの湯は、腐植質(フミン質)の含有量が北海道で最も高いと分析されており、まさに“北海道一濃いモール泉”と呼ぶにふさわしい一湯。
ツルントロンのなめらかさは、pH9.0というアルカリ性と、驚異の 16.2mg/kg に達する腐植質織りなすものです。
視覚・触覚・嗅覚、そして科学的な数値までもが裏付ける—まぎれもない本物のモール温泉。
是非是非、一度体感してみて欲しいです。
藤花温泉ホテル 温泉分析書


藤花温泉ホテル源泉槽

藤花温泉ホテル
ホテルと食事
宿泊は、立派な高級ホテルではありませんが、一泊させていただくにはありがたく、新館も増設されて綺麗です。
フロントで部屋のロック解除キーを教えてもらってチェックイン🤩


すごっ!部屋の鍵はなく、デジタルロック🔐は初体験✨
基本的には素泊まりのみ、 朝食を希望する場合は確認が必要ですが融通してくれるかもしれません。

宿泊の場合の夕食は外でとる必要がありますので、外食先は事前調査をしておくと🙆♂️
私たちは、お寿司屋さんや居酒屋さんなども調べましたが、近隣のお店が営業しているかどうかわからず、その日私たちが夕食で立ち寄ったのは、こちら。
とても美味しいハンバーグ。


そうそう! 藤花温泉ホテルの向かいっ側にある豆腐屋さんの 厚揚げ豆腐が最高😋



豆乳も、本物の生豆乳なので、味が豆腐!!
しかも、大豆すぎる豆腐味!
ちょっと豆乳概念が覆されました。
標茶では牛肉も美味しいんだよ、と地元のお母さんに教えてもらいました😊
知らなかった〜!
来て良かった〜🙌