北海道 日本海側南部に位置する 瀬棚(せたな)町。
この近辺は、鉄分を含んだ温泉が多く、そのうちの ひとつ。貝取澗温泉に行ってきました。
看板には 国民宿舎 と書いてあります
あわび山荘 貝取澗温泉(かいとりまおんせん)
かつて国民宿舎として親しまれてきた、あわび山荘は、
地域の温泉を守り、広く人に開くためにつくられ、
その役割を今も静かに続けている宿。
「国民宿舎」と書かれた看板は、
その歴史と姿勢をそのまま残している、ちょっと誇らしい看板なのです😊
建物は昭和51年頃、国民宿舎として建てられたもの。
昭和感あふれる懐かしい雰囲気。
日帰り入浴は、券売機で入浴券を買ってフロントへ。

ロビーから浴場側に進むと、
屋内に池!
ここの看板亀が甲羅を並べています。久々に来たけど、ずいぶん大きくなった気がするなぁ!!
廊下沿いの休憩場には自販機が並び、
奥には あら!卓球台🏓❣️
うわぁ〜、温泉といえば卓球!という時代を思い出します🙌
そして、目的地に到着📍
大浴場へ💕👋いってきます
脱衣場には、

鍵付きのロッカーと、パッと使いやすい棚が左右に配置されています。

大浴場の扉を開けると
おお!


大きな窓と石で囲われた広い浴槽、そして、赤茶色に染まった岩の存在感がすごい。
鉄を含む湯と湯気が、赤茶色の石灰華となり、湯縁や岩壁に歴史を残しています。
泉温が高いため、寒い時期に来ると湯気がもくもく。
湯けむりがまた、いい感じ😊
温泉の析出物が、湯口にも、
湯縁にも
床には、温泉の析出物が重なるように広がり育っています。
この床は、元々は綺麗なグリーンのタイル。
温泉が流れた通りに、時間をかけて石灰華を育て、岩やタイルにその痕跡を残してきたんですね。
温泉が本物である証拠です。
人工物と自然が重なり合い、この場所ならではの景色をつくり出していました。
湯口はと言うと、男湯と女湯でお湯の入り方が違っていて、
女湯は岩壁から落水しているので見た目にダイナミック
岩をあしらった壁面に湯口が設けられており、53度の源泉を落水させて湯温を調整。
浴槽に届くころには44.4度となり、湯船全体でしっかりとした熱さを感じられます。
さらに男湯側では、仕切り壁付近の浴槽内にも湯口があり、熱々の源泉が浴槽内に広がるため力強さをより感じることができます。
お湯の新鮮さは男湯が勝利かな🏅
ぶくぶくバシャバシャ勢い良く湧いているのは、高温泉を浴槽内で撹拌するためのエアです🫧🫧
お湯の色は緑がかった茶色。鉄分を含むお湯の色が変化してその時々で茶色の濁りが強くなることも。
湯触りはきしっとした感触で、体を内側からじんわりと温めてくれる、いい温泉です。
ちなみに、洗い場はL字に7席
椅子と洗面器は一箇所に纏められています。
シャンプーとリンスも備え付けられていました。
あわび山荘 露天風呂
露天風呂は朝6時〜夜23時まで
石で囲われた浴槽は、四季の風情を感じられる造り。
緑に囲まれたきれいな空気に触れ、静かに湯と向き合える露天風呂です。
春には桜、秋には紅葉が、緑の景色に色をつけ、日本の四季を感じることができる素敵な場所。
ただ、お湯使いは、内湯からお裾分けされて運ばれた湯と源泉のブレンドのため、若干アルカリに偏り、湯感触はマイルドになって、湯温も冬なら人肌程度まで下がることも!
ぬるいお湯で長湯したい方には良いですね〜♨️
お湯をしっかり楽しむなら、内湯がおすすめ。
あわび山荘(貝取澗温泉)温泉分析書
♨️ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性中性高温泉)


塩素消毒を使用していると掲示がありましたが、確認すると清掃時や非常に混雑した際に微量使用するとのこと。
訪問入浴時には未検出で、お湯本来の感触を気持ちよく楽しむことができました。
























