日帰りでも利用できる温泉。
こちらの温泉宿には、宿泊者限定の野天風呂(露天風呂)があります。
冬季間は閉鎖される場所もありますが、広〜〜い敷地内に点在する野天風呂は、それぞれとても素敵な造りです。
どこへ行くにも、散歩道を歩いて移動が必要。
3分で到着できる近い所、
つり橋を歩いて川を渡り
10分歩いて到着する所など、
全部で5箇所です。
11月10日、既に冬季閉鎖のお風呂が杉の湯。残念ながら入れませんでしたが、他の4種類は行ってきました♨️
銀婚湯かつらの湯
宿から徒歩3分
行き先を示す矢印があります。
かつら並木は葉が落ちてしまいましたが、両側にきれいに立つ桂の木は立派です。
このず〜っと奥なのかなぁ?と思ったら、あった‼️
意外と近かった笑
巨大な岩のてっぺんをくり抜いて
浴槽をつくった露天風呂。
そこへは丸太を半分にした階段を登って行きます。
登るきると、そこには石の浴槽。
左側に履き物をおく棚
右側には脱衣場
浴槽内は石を掘って2段の階段があり、深めのお風呂でした。
銀婚湯 もみじの湯
つり橋を渡ってすぐに左へ進み、
徒歩7分。
2人で渡る時は、足並みを揃えて!
矢印の通り、左へ。
川の向こうに見える宿を左手に見ながら、歩き進め、
川沿いにあるのが もみじの湯🍁
入り口は引き戸。
左にスライドさせて開けます。
脱衣場は木のお家
服を脱いでサンダルに履き替え、
お風呂へ!
👇そっちまで歩いていく
うは〜っ いいにおい
2人で入ると、こんな感じ😁
この時期に行くと移動中に体が冷えるので、最初はお湯が熱く感じます。
気持ちいい〜〜〜っ♪
銀婚湯 どんぐりの湯
宿から徒歩8分
つり橋を渡って、右側へ進みます。
途中、どんぐりが木の下にコロコロ 🌰
結構、奥なのかなぁ?と思った時に出てきます。
ここも、川沿い。
ドアを開け鍵を閉めて
あれっ 階段を降りるんだぁ!
👇降りる様子
湯船から川が見下ろせます。
川の向こう側を歩く人が居たら🚶♀️丸見えかもしれないけど、多分、『誰か入ってるんだなぁ』くらいな感じでしょう。
なんとも開放感のある気持ちの良いお風呂です。
銀婚湯 トチニの湯
宿から一番遠い、トチニの湯。
徒歩10分です。
つり橋を渡って、まっすぐ奥へ。
左奥の方〜〜に進みます。
こんな大きなねじれた木の下を通って
結構、奥。
ここは、トチニの湯と、奥の湯
2つの浴槽があって、他のお風呂とは違う源泉を引っ張っています。
泉質はとても似てるんですけど、ここだけのお湯なので、貴重😊
ここで着替え。
トチニの湯♨️は 自然木をくり抜いた浴槽です。
長い湯船ですが2人、入れます。
☝️これは、ちょっと長く写りすぎ笑笑
トチニ 奥の湯♨️は、
正方形の浴槽
木製ですが、温泉のカルシウム成分が木を覆い、カペカペに。
木、だよね?という肌触りです。
ここの浴槽が全部の中で一番ぬるかった。
全部の野天風呂に共通ですが、お湯の出る量は少なくて、チョロチョロです。
でも、これが沢山出ると、熱くて入れないかもしれません。
薄い笹色の半透明なお湯で、
宿の露天風呂よりも温泉の香りが強く感じます。
濁川温泉に似た油の混ざった香りです。
肌触りは少し つるすべ感があり、
気持ちよく浸かってきました。
弱アルカリ性のお湯で全身のクレンジング効果ばっちりです。
入りすぎると肌がカサカサになるかもしれないので、湯上がりの保湿は忘れずに😊