上ノ国町 国民温泉保養センター(湯ノ岱温泉)

道南の温泉で、大好きな温泉施設のひとつ!

上ノ国町 国民温泉保養センター(湯ノ岱温泉)

 

2019年のブログはこちら

定休日 第一・第三月曜日

営業時間 10:00〜20:00

いつも人気の施設なので、朝一番で臨みます!

草木の露を感じながら辺りをお散歩して扉が開くのを待ち。

玄関先にある券売機で入浴券を購入し、受付で挨拶を交わして、真っ直ぐ浴場へ進みます。

脱衣場に入った傍に置かれている脱衣籠を🧺持って棚へ。

扉を開けると!

湯ノ岱温泉 男湯
湯ノ岱温泉 男湯
湯ノ岱温泉 女湯
湯ノ岱温泉 女湯

いつ訪れても素晴らしい、温泉析出物でコーティングされた湯縁や床や壁面!

男女反転の造りです。

壁側に洗い場、

窓側に浴槽が並び

手前から、

37度のぬる湯は大きな浴槽

2号井の温泉です

小さなお子さんも安心して入れる温度

 

↓ボコボコと湧き出す湯口

真ん中の浴槽が一番温かく、加温をしていて

湯口で43.7度

浴槽の湯温は41.3度

 

そして一番奥は大人気の源泉槽!

源泉そのままが注湯されていて、

湯底にはバイブラマットが敷かれていますが、温泉好きな人からはバイブラを止めて欲しい!との声も多いため、土日だけ止めているそうです。

湯口から出る源泉には炭酸が多く含まれていて、小さな浴槽全体に、その気泡がしゅわ〜っと広がります。

湯温は34度とぬるいのですが、

炭酸の温熱効果で血行が良くなって、体の中から温まり持続します。

肌もサラサラに✨

 

床や湯縁の棚田がすごい😍

 

そして洗い場の一番奥に芸術的な打たせ湯!

3つ並んでいる椅子も、コーティングすぎて、もはや木ではない笑

 

あがり湯としてのものか、1箇所だけ立ち流しのシャワーも!

湯ノ岱温泉♨️今日も素晴らしかった〜!

 

湯ノ岱温泉 温泉分析書

1号井

含炭酸水素ーナトリウム・カルシウムー塩化物温泉

2号井

浴槽見取図

厚沢部 意養温泉源泉(いやしない)

厚沢部町 山の中の 道沿いに
源泉が流れ落ちている場所があります。

厚沢部 意養温泉源泉
(あっさぶ いやしない おんせん げんせん)

温泉マニアには有名な場所。
私たちが訪れた時も、レンタカーに乗って立ち寄り、
源泉を浴びている人に出会いました♨️

ここは、蛾虫温泉(がむしおんせん)の源泉場所付近。

 

湯量が多すぎて、うまく汲めません。

 

湯温は30度 夏にはとても気持ちの良い温度!!

弱〜〜い塩味と 鉄の味。

成分量は152mg/kgと少な目で、pH3.67  弱酸性

蛾虫温泉の分析書ととても似ています😍
これが、消毒なしの生温泉!🙌
とてもスッキリする、いいお湯でした〜!

 

 

余談ですが、 なんと、カマキリも発見!!
さすが、道南には、普通にいるんですね。
(カマキリは最北端が北海道南部と言われていて、札幌には居ない)

近年、温暖化の影響か、少しずつ北上しているようですが🫢

 

八雲 金婚湯(廃湯)

八雲にある温泉で有名な「銀婚湯」 その手前にある「金婚湯」。

金婚湯 とは地名らしく、なぜ「湯」とついた地名なのか、
気になって、行ってみました。

橋を渡って行くと、集落となっており、宅配便や郵便屋さんも行き来しています。

調べると、かつて魚住医院という病院の中に療養を目的として温泉が引かれていたそうです。

今はその施設も無くなり、ひと区画、数軒の住宅が並ぶのみ。

ぐるりと周っていた時!!!!

「温泉だ!!」

どこ??? 😵

ほら!!

 

あそこ!! 奥!!!!

 

 

ほら!!!!!!

 

急いで行ってみると

八雲町 金婚湯

わぁぁぁぁ!!!!!!

大量に温泉が流れ、川のようになっています

 

その先を辿ると、

滝のように落下する温泉と、析出物からなる芸術が!!

 

入ってみたい!!
入ってみたいけど!!!

70度〜〜〜!!!  これはやばい😅

芸術の先へ行って測ってみたら

   

こんな先でも 59度!!!  全然だめ🤣

 

実は、ここの温泉、
自然湧出ではなく、廃湯(捨て湯)なのです。

 

源泉槽は、近くにありました。
ここから真っ直ぐ、お湯を外に。

 

にしても、勿体無い!!!

成分豊富な、良質の温泉が!

近隣の住宅には、温泉が引かれているのかなぁと想像しながら、
湯気を浴びる温泉浴を いただいて来ました🥰

函館 西ききょうグランド温泉(再訪) 西桔梗

いつも地元の方たちで賑わう温泉。
西ききょう健康グランド

雨上がりのこの日はまだ来店客も少なく。

2018年訪問の記事はこちら

 

玄関フードがある入り口から入り、
入浴券を購入して受付へ。

シャンプーリンスなど、備え付けのものはありません。
が!持参していない場合でも、券売機で購入することができます。😊

 

靴箱へ履き物を入れて鍵を受付へ渡し、
脱衣場ロッカーの鍵を受け取ってから奥へ!

休憩用ソファと自動販売機。

 

この先にある左手にお手洗いがありますので、
脱衣場に入る前に済ませておきましょう!
脱衣場にお手洗いはなく、たまにパンツ一丁の男性が走って出てくる様子もあります😅

 

さて、久々の西ききょう温泉!いただいてきます🙏✨

暖簾前で間違えて服を脱いでしまう人がいるのかな?

注意書きが⚠️👀

 

脱衣場ロッカーにて 受付で受け取ったロッカー番号を探して使って下さいね

 

 

では! いざ! 浴場へ。

 

洗い場には対面でカランが設置されていて、
蛇口を捻って水とお湯を自分で調整する方式。
湯量も温度も自動調整ではなく、自由です。

析出物がたくさん🥰 温泉成分を目で感じます。
カランに青いネットが括られているのは、

これですね! 砂が混ざって出てくることがあるから。
地中を通って出てくる源泉がそのままカランから吐出する天然温泉の証♨️

 

浴場中央付近にシャワーがあり、常連さんはサッとシャワーを利用して体を洗い流します。

 

カランもシャワーも源泉を使用。
シャワーから出るお湯の香りは鉄と硫黄(硫酸)。
髪や体を流しても、ベタつきや纏わり付く感じはありません。

 

内湯には3つの浴槽。

手前から、42度、44度、46度。

昔は一番奥の浴槽温度が46.5〜47度だったそうですが、
さすがにこの温度に入る人が少なくなったそうで
2度ずつの温度違いになるようにしているとのこと。

 

それにしても!この析出物🥰

一番ぬるい浴槽でもこの状態。

地下水で加水していようとこの厚みは相当なもの!! なんなら地下水も何かあるんじゃないかと思ってしまいます。

 

露天風呂は、水風呂のほか2槽、全部で3つの浴槽です。


露天風呂も、水道水ではなく地下水を混ぜて温度調整をしています。

水風呂は26度。 ほぼほぼ地下水に、ちょっとだけ温泉を混ぜている状態。


とても冷たい温度ですが、入った時の肌触りは水道水にはない柔らかさというかまろやかさがあり、水道水のような刺すような冷たさは感じません。

温泉でしっかり温まったあと、水風呂で引き締め、また温泉に入る。

このエンドレスな入浴方法が、西ききょうグランド温泉のおすすめ!

なかなか上がれない(笑)

 

浴槽内にぼこぼこと注がれる温泉は62.4度もある源泉なので、
浴槽内がすぐに激アツになってしまいます。

内湯は施設の人が見回りしながら温度管理されていますが、
露天風呂だけは、湯客が自分好みに調整しても良いらしく蛇口を捻って地下水を注入しています。ただし!水の出しっぱなしは禁物。上がる時には必ず元の注水量位に戻しておきましょう。

激アツのお湯の量がすごいので、同時に地下水も加わりますが、それにしてもこの掛け流しの量!

 

西ききょう温泉。 湯あがりは、体の中からしっかりと温まり、温浴効果抜群!
免疫力を向上させてくれます。

肌はつるつるサラサラ✨

指がスルスルサラサラ🤌🤌✨

鉄やカルシウム、硫酸の効果のほか、
臭化物を含んでいるおかげで肌にもたらす効果は期待大!
乾燥肌やアトピー性皮膚炎の人にもおすすめの温泉です。

 

そういえば、前にここで会ったばあちゃんが、アトピーが良くなった娘がいたって話してたなぁ!
そんなお話を書いた、前回の西ききょうグランド温泉のブログはこちら

 

毎日入ることができる、近隣の方が羨ましい!

 

ちなみに、西ききょう温泉の地下水は飲用で持ち帰ることができて、
みなさん容器を持って訪れるそうです。
持ち合わせていない私たちに、「これ、使っていいよ!」とペットボトル容器を提供してくれました。ありがとう!!

いただいた容器は“長次郎” 🤣

たっぷり満タンで持ち帰り、ご飯を炊く時にこのお水を使ったら
ご飯ふっくら甘くて美味しいご飯に炊き上がりました。

温泉に加水しているこの地下水、 ただの地下水じゃない気が…
調べたら冷鋼泉だったりして!

 

函館に来たときはまた来ますね!!

 

西ききょう温泉 源泉槽

 

流れている温度は 64.3度

 

分析書に記載の温度より少し高いですね。
温泉は生き物♨️

 

 

石碑

お酒で清められているみたい。
月桂冠が横たわってる笑

 

西ききょう温泉 温泉分析書

長万部温泉 旅館 昇月

北海道の地名で、読みにくいのに結構読める人が多いっぽい『長万部』

長万部と言えば、駅弁のかにめし が有名ですが、

温泉も♨️見逃せません!

 

長万部温泉 旅館昇月

長万部温泉で1番好きな宿💓

理由は源泉に1番近くて湯量もたっぷりだから!😍

そして女将さんも素敵です😊

 

長万部温泉を調べると、この近隣の宿はみんな同じ源泉を引いて利用しています。

元々、温泉が湧き出た時に旅館として始めたのが8軒の宿。昭和30年からの歴史です。

現在使われている源泉が、ここ!

ちょうどこの裏手にあるのが昇月さんと四国屋さん。

どっちが源泉に近いかなぁ〜?と見比べても、どちらが近いかは微妙!わからないっ!

だけど なんてったって昇月さんは湯量がダントツに多い👍✨

更に、女将さんにお願いすれば湯温を湯量で調整してくれます😆

外にある配管の開閉を僅かに調整する加減が、僅か過ぎてスゴイ!

これはね、湯守さんじゃないと、触っちゃいけない。

長万部温泉の旅館は全てこの源泉 R2号を使用しているので、実はどこの施設でも泉質は一緒です🙌

入浴前に、誰も居なかったので、男女浴場それぞれを案内してもらいながら撮影させていただきました😊

 

 

女湯から!

脱衣場は、そう広くはなく、

 

 

タイル張りの室内と浴槽に透明な淡黄色のお湯が惜しげもなく流れてる!

ん〜!いいにおい

お湯をすくって直接嗅いでみると、

先ずは鉄のにおい、そして、

アブラのにおいがちょっとだけ鼻を刺激します。

新鮮なお湯が送られてきているので、肌には泡付きも見られます。

湯温は、43.2度🌡️♨️

浴槽内のどこで計っても43.2度!笑

少し熱めの気持ち良い温度です☺️

 

次は男湯です!

でかっ!😳!

女湯の浴槽の倍以上ありそうな広さです。

窓からは源泉棟が見えています!

あそこから地下を通って、この湯口に運ばれてきてるんだなぁ〜と眺めながらの湯浴み😊

地球から溢れ出てくる温泉の恵み♨️

そんな想像ができるとまた、とても有り難〜く感じます。

 

はいっ、ここからは、長万部の歴史を少し簡単に📖👩‍🏫
興味のある人だけ読んでね❣️

昭和30年2月12日

長万部町で天然ガスを発掘しようと掘削した際に出たのが、R1号💨

温泉が出るなんて思っていなかったので、町の人が集まって催し物の真っ最中に 『温泉が出た‼️』と大騒ぎになったのだとか笑

最初は自然湧出で、大きな野湯のような状態から始まって、温泉施設が建設され、浴用利用されるようになったんですって。
昭和51年3月までの21年間にもわたる長い間、休む事なく出続けたR1号の無臭の透明な温泉♨️
浸かってみたかったなぁ〜

泉質は強塩類で、海水🌊の半分くらいの塩分濃度だったんですって!😲

そしてR1号掘削の翌年の昭和31年、町で天然ガスの採取を増やす為、2本目を掘削した時に出たのが、

天然ガスだけではなく、

温泉と 原油!

これが、現在利用されているR2号泉✌️です。

この時、原油は予期せず出てしまったので、最初はガスと原油と温泉の分離をするのがどうやったら良いのか⁉️って大変🌀だったらしいっ😱

でもその後、天然ガスと原油・温泉の分離に成功🙌
温泉として使ってみよう!と利用を始めてみたものの…
淡黄色 澄明な温泉に油臭さが残って、〝無臭透明”じゃないR2号泉は、
「なんだこの臭いお湯は!」と言われて、みんなが大好き無臭のR1号泉とは違うものだから、残念ながら町民には受け入れられず😞
しばらくの間、ガスのみの利用になってしまったそうです。

でも、 でも!!
その時受け入れられなかったR2号が!

今の長万部温泉の源泉なのです🥹✨

長万部温泉独特の匂いは、
納得の歴史でした🫡😁❤️

ちなみに少し前にニュースになった長万部の水柱!覚えているかなぁ〰︎あれは
使っていない昔の抗井に天然ガスが溜まり噴き出したそうです🫣

おしまい❤️

 

長万部温泉 温泉分析書

ナトリウムー塩化物温泉(高張性弱アルカリ性高温泉)