北海道 日本海側 岩内町
2023年で創業94年となった 髙島旅館。
創業時は島牧村で開湯し、岩内に来てから23年になるそうです。
現在、島牧の方はどうなってるの? と 気になり聞いてみると、
実家として旅館は使用されており、温泉は生きているとのこと!♨️よかった♨️
当時から、料理を大事に温泉旅館として続けて来る中で、
先代から引き継がれた漁師さんとの繋がりをもとに 販路を30倍にまで広げたんだとか! お陰で漁の上がりが悪い日でも、美味しいお料理をいただけます。
時には岩内から松前まで!美味しい旬の魚貝を仕入れるためだけに往復することもあるそうです。 頭が下がります。
油と砂糖を使用していない髙島旅館のお料理、楽しみに訪れてみてください。
さて! 私たちは温泉!
♨️先ずは温泉♨️
いただいてきましょう!
いわない温泉は2種類の源泉があり、高島旅館は、美肌の湯✨
上にある【いわない高原温泉】と、下にある【おかえりなさい】と、同じ泉質の温泉です。
髙島旅館 内湯
ドアを開けて脱衣場に入ると、広くドレッサーが配置されていて
脱衣場は右折したところに。 内湯出入り口の目の前に12個の籠が配置されています。
中が見えなくなっている注意書きのあるドアを開けると、内湯です。
洗い場は5つの席にシャワーとカラン。何ヶ所かにだけ、ボディシャンプーとシャンプー、コンディショナーが設置されていますが、基本的には皆さんマイ入浴セットを持って来ているようです。
大きな浴槽がひとつ、大きな窓に面しています。
濃い色の木造ですが、明かり取りの窓もあるので、湯船に浸かると とても明るい☀️
お湯は無色透明で、内湯は湯口からの落水で泡立っています。
髙島旅館 露天風呂へ
内湯を出て脱衣場の奥にひとつの扉が。ここを開けると、
突き当たりがサウナ
サウナは大人気。ずっと混んでいます。
サウナを出たら、すぐ外へ!
隣の扉を出たら、露天風呂です。
大きな木製の浴槽がひとつ、
高島旅館 露天風呂
整いの椅子と、壁側にはシャワーもあるのね!
サウナから直で来れるように配慮しての設備ですね!
源泉は浴槽に直接入り、空気に触れないため新鮮な状態で掛け流されています。お湯の中ではぷくぷくしゅわわと気泡があがっていました。
高濃度の温泉ではないので体への負担は少なく、毎日でも入りたい温泉です。
炭酸が毛細血管や末梢神経を元気にしてくれるので、新陳代謝を促してくれます✨
そして、毛穴を開いたところに、匂いが気にならない程度に入っている硫黄成分が毛穴をスッキリさせてくれる役割も!
お肌しっとり、いい〜お湯でした♨️
ナトリウムー炭酸水素塩泉・塩化物温泉(低張性中性高温泉)