北海道 道東 阿寒湖のほとりにある温泉街。阿寒湖温泉♨️
お土産屋さんの通りを進み、一番奥にあるのが、ここ、阿寒湖荘。
部屋から望む阿寒湖は、冬も美しい✨

この温泉街でも数少ない、
100%源泉かけ流しのお湯を存分に愉しめる温泉ホテルです。
阿寒湖荘 温泉分析書

日帰り 13:00〜18:00
大人 1000円
大浴場は5階、露天風呂は2階と別々にあります。
エレベーターにて、5階へ。
降りたら左へ向かい、
奥へ進みます。

阿寒湖荘 男性内湯
男湯の暖簾が最初に出てきました。

脱衣場に入ると、正面にどーんと棚があり脱衣籠が並んでいます。

脱衣場に足を踏み入れると左側には鏡が。
浴場から出てくると、ナイスなBODYが写るような配置❗️笑

鏡の横には水分補給用の冷水と紙コップが置かれています。

それでは早速、浴場へ!!
浴場入り口の自動ドアを開けると、
右に洗い場、左に浴槽が並列に配置されています。

▼奥から見た男性浴場

浴槽は、入り口側から順に
高温、中温、低温と段々になっています。
が‼️
『高温』の槽は熱くてとても入れるものではありません。
というより、入ってはいけません。
温度調整の為にあります。

▲手前の浴槽は水風呂
サウナもあるので水風呂で冷やしながら☺️

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

湯口から一旦溜められた高温泉が、2番目の浴槽へ流れ、湯量と浴槽の広さで自然に温度調整されています。
👇

温度は42〜43℃位。
湯口から離れると温くなるので
場所により温度は随分違います。
そして、2番目の浴槽から溢れた湯が3番目の浴槽へ流れ込みます。
ここで更に温度調整され、
41℃位。

低温浴槽は端の蛇口から注湯されて、冷めすぎないように工夫してあります。
お湯は、ほとんど透明の、薄〜〜い濁り湯。
強く感じる匂いも無く、無臭に近いです。
大きな窓からは阿寒湖畔の温泉街から発する光が湖面に映り、
綺麗な阿寒湖の夜景が見えます。

日中は、空と阿寒湖の青い風景が広がります。

次は女湯へ♨️
阿寒湖荘 女性内湯
男湯の入り口を通り過ぎて奥に進むと、曲がった先に
女湯の暖簾

スリッパや靴の置き場は無く、並べて置きます。

出入り口開閉時に中が見えないように衝立が置かれ、衝立の向こうに、ドレッサー、

2箇所に分かれて棚と脱衣籠
そして、無料の貴重品ロッカー

女性側にはベビーベッドもあります。
さて。浴場へ! 自動ドアです。

洗い場は、シャワー付カランがL字に13席。

内、8席はひと席ずつ区切られています。

シャンプー・コンディショナー・ボディソープは各席に1セットずつ備え付けられています。
女湯だけ、DHCのシャンプーでした。

入れる浴槽は全部で3つ
男湯より1つ多いです。

源泉が流れ溜まっている『高温』と書かれた場所には入れません。

手前はサウナの方用の水風呂です
右側浴槽 高温湯 43℃

高温泉の槽から流れ入り

広い浴槽に落として湯温も落とす。

左側浴槽 中温湯 41.5℃

高温湯より少ない量の源泉が注がれ、湯量と広さで温度調整。

一番入りやすい適温の湯

真ん中浴槽 低温湯 40℃

ここは、一番広い浴槽で、高温湯・中温湯の浴槽それぞれから湯が流れ込み、更に蛇口も設置されています。
▼高温から流れるお湯

▼中温から流れるお湯は湯縁の切れ間から

▼浴槽の隅にある蛇口

蛇口まわりには、温泉成分の炭酸カルシウムが付着して固まっています。
内湯はほとんど無色透明で、男湯同様、極々薄〜〜い濁り湯。まるっきりの透明ではありません。
匂いもほとんど感じませんが、湯気には温泉ミネラルのかおりが😊♨️
温泉成分もキツくない優しいお湯なので、小さなお子さんも安心して入浴できますよ!
⭐️男女共、15時よりサウナが利用できます

15:00〜22:00
朝6:00〜9:00
阿寒湖荘 露天風呂
庭園露天風呂『鹿鳴の湯』

こちらには給水器はありません。
奥に自動販売機があるので、買っておきましょう。

男湯と女湯を順番に紹介します。
先ずは男湯から!
男湯露天風呂♨️
履き物は棚へ。

上がってすぐ、貴重品ロッカーがあります。

脱衣場はそれほど広くありませんが、綺麗に清掃されています

右に脱衣籠

左に鏡です

出入り口のドアは二重。

外へ出るとすぐに掛け湯用に、竹からお湯が通って出ています。

しっかりと掛け湯をしてから、
入湯♨️ ヽ(´▽`)/

男湯露天風呂は広いです!
奥の方でL字になっています。

大きな岩が何個も。



奥に湯口があり勢いよく浴槽へ注がれているので、露天風呂の湯温は奥は高温、手前は低温です。

ゆっくり湯に浸っていると、野生のリスが🐿遊びに来ているのを見つけました😄
わかりますか?
奥の塀の上です


自然の生き物と会えるかもしれないのも、道東の温泉での楽しみのひとつです♪
続いて、
女湯露天風呂♨️
女湯脱衣場
こちらも、履き物は棚へ。

浴衣や衣類は脱衣籠を利用して、
奥にドレッサーです。

配置が男性と違いL字なので少し広く感じます。
無料の貴重品ロッカー

出入り口のドアは二重ですが、
きちんと閉めましょう。

露天風呂は1mくらいの深さがあるので、小さなお子様はお母さんと一緒に、入り口付近で入浴する方が良いでしょう。


シャワーなどはありません。
掛け湯用のお湯を使って、
何度も掛け湯をし、
冷えた体を慣らすと同時に体を綺麗にしてから入ります。
桶が置いてありますよ😊

夜は入り口付近が明るく、奥は暗かった!

湯口からは50度のお湯が浴槽へ注がれ、湯口付近は湯面が熱くなっています。

大きく平らな岩がテーブルのように置かれ、

奥には椅子になる高さの石がテーブルを囲うように沈んでいます

内湯と同じお湯ですが、深いからでしょうか。
ほとんど透明の、青みがかった薄〜い濁り湯。
湯気の香りが、優しい温泉の
とてもいいにおい。
外気温低く、お湯はほどほどに温かく、場所によって湯温が違うので移動しながら、ついつい長湯してしまいます😊♨️

阿寒湖荘
貸切個室露天風呂

貸切露天風呂木の香
利用時間は、45分。
1時間おきの予約制で、
13時〜24時スタートまで利用できます。

フロントで鍵を借りて開錠し、札をかけます。

個室露天風呂って、どんなのかなぁ?と思ったら、
個室! 露天風呂!

名前の通りです(笑)
脱衣場が畳の部屋になっていて、客室露天風呂のように、外に浴槽があります。

ちゃんと鏡もあります。

露天風呂は、半露天風呂となっていて、屋根と壁に囲われ、一面が抜けている形です。
広めの浴槽がひとつ、どーんと置かれています。

木の香は檜風呂。
木の温もりが心地よく、落ち着いた気分でゆったり入浴♨️
外を覗くと阿寒湖が見えますよ。

お湯に浸かると見えるのは空

外の人から見える位置ではないので安心です。
こちらも基本的には源泉かけ流しですが、季節と温泉の出方により湯張り時に加水することもあるようです。
湯口横に水の蛇口があるので、湯客が温度調節のために薄める可能性もあります。

こういった貸切のお風呂は
カップルでも、家族でも、
お子様連れの方や、妊娠中の方などなど、他の方への気兼ねもなくゆっくり愉しめますね♨️


貸切露天風呂 石の音


こちらは、浴槽が天然石を使った造りです。
木の香 同様です😊




宿泊者のみ予約により別料金で利用できる貸切個室露天風呂。
宿泊するといろいろ楽しめます😊
宿泊すると🍦
ソフトクリーム サービス

なんと!
セルフサービスのソフトクリーム🍦
小さな紙コップが置いてあり、
自分でソフトクリームを出して、自由に食べることができます。

15:00〜21:00 無料🍦
わーい🙌❤️

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