白老 海鮮と温泉宿 【海のうた】 虎杖浜温泉

2011年に“源泉かけ流し宣言”を行った虎杖浜温泉。

山側から海側へ運ばれる源泉が何本もあり、地域住人宅へも温泉が引かれている温泉地です。

温泉施設は白老全域に分布されており、海のそばで静かに湯を楽しめる温泉郷です。

その中でも、海を一番近くに感じられる露天風呂を持つのが

海鮮と温泉宿『海のうた』(旧・民宿500マイル)

 

🏠 海のうた  建物とお部屋

建物はそのままに、外観の印象はガラリと変わってスタイリッシュに✨

黒い外壁が海辺の風景に映えて、思わず「おっ!」と声が出るほど。

玄関に入ると──

「おぉ…なんか綺麗になってる!」

会計は今どきのキャッシュレス対応に進化していました💳

ペア宿泊券!プレゼント用ですって🎁素敵です

 

現在は宿泊専用で、日帰り入浴はなし。

案内されたのは、右側の階段を上がった一室。

階段の上にはお部屋がひとつだけあって、隣室はありません。

周りの音が気にならない、静かなプライベート空間です。

テーブルの上には、手書きの説明書きが🥰

機械的な文字は綺麗で読みやすいですが、手書き文字の方が読みたくなるし、うれしいですよね。

“人の温かみ”を感じるひと工夫に、ほっとします。

隣にあるこのメニューは?

スリランカ料理⁉️    なぜスリランカ!!??

なんと!海のうた本社従業員のお姉さんが作る料理が と〜っても美味しいと評判になり、海のうたで提供を始めたんですって!

これは、なかなか巡り会えない、本場本物のスリランカ料理です🤩

夕食とは別メニュー🍗 スパイシーで、ビールによく合いますよ😋

 

 

🌊 海に一番近い露天風呂

さて!!お待ちかねの温泉♨️

ここに来たら、目指すはやっぱり海に一番近い露天風呂!

入り口の暖簾♪

虎杖浜温泉には海沿いの施設がいくつかありますが、

波の音を聞きながら入れるのは“ここだけ”🥰

暖簾をくぐったらドアがあります。 札を入浴中に変えて中に入ったら施錠しましょう🔑 1時間以内の貸切⏳ 結構ゆっくりできます。

予約制ではないので、次の人のために時間は守りましょう!

さて!! ドアを開けると!!

目の前に広がるのは温泉越しの海!!!

500マイルの露天風呂〜!!!😍😍😍 嬉しい!!そのまま!!!

とはいえ、露天風呂のまわりは以前よりもすっきり整備されています。

昼顔などの緑やお花が配置されていたお庭は整備され、白い石が敷かれてトロピカルなイメージに! でも、配置されている浮き玉はそのまま残されて😁 目の前に広がる海は、以前より見えやすくなりました。

夏場でも虫が少なくなり、快適度がぐんとアップ!🤍

それにしても。絶え間なく流れ続ける源泉の音と波の音が重なって、α波全開😌✨

虎杖浜温泉には海が見える露天風呂のある施設が数件あって、どちらも素敵だけど、ここはもう、波の音と一体化してる感じで最高🌊🎵

もちろん、100%源泉かけ流し! 生温泉です😊

炭酸のシュワシュワが浴槽に舞い、体にサラッとまとわりつきます。

 

アルカリ泉特有のぬるすべ感と合わさって、

手で肌をなでると「空気のヴェール」をまとったようなツルツル感✨

 

 

露天風呂のほか、貸切の内湯が2つ。

 

海のうた 女将は、化粧水を使わないけど、つっぱらないし肌がツルツルになる!と毎日の実感を教えてくれました。

泉質は ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉。

透明で特徴が無いように感じるかもしれませんが、入ったらわかる!

アルカリが高い温泉は体の循環水分が動くことで疲労回復感が生まれるから、体が軽くなる感覚になるし、炭酸水素が含まれる温泉は温熱効果で湯冷めしにくく、アルカリ×炭酸でお肌がつるつるになる“いいとこ取りの湯”です。

まさに「温まって・整う」虎杖浜らしい泉質ですよ♨️

🍽️ 夜のお食事

夕食は驚きの豪華さ!

なんと毛蟹が一人に一杯🦀。

海のうた 夕食の毛蟹

白老の海で獲れた海鮮がずらりと並び、食べきれないほどのボリューム。

スライドショーには JavaScript が必要です。

中でも特に美味しかったのは北寄貝!

臭みはまったくなく、丁寧に捌かれていて、甘みと旨みがしっかり感じられる逸品でした😋💕

見覚えのある食器や、あの“しいたけカゴ”もしっかり活躍していましたよ😁

 

🍳 朝食の楽しみ

朝食会場からも海が見えて素敵です。

朝食で印象的だったのがホタテの貝皿で作るスクランブルエッグ🍳。

蟹味噌を溶かしたバターの上に溶き卵を落とし、

自分で混ぜながら仕上げる“体験型の一品”。

香ばしい匂いと蟹味噌バターの濃厚さが絡んで、

朝から幸せなひとときに🧡

 

🎤 夜の過ごし方(バー&カラオケ:使用料は無料)

裏口を出ると、独立したハウスが🏠

中はバー&カラオケDAMが完備されていて、

夜はお酒を飲みながら、歌って盛り上がれる空間に🎶🍹

カラオケルーム(一緒に来た人と、新しく出会う人と、誰とでも)

ビール、日本酒、酎ハイ、ワイン、ハイボール、ソフトドリンク、
注文ができます。

 

まったりしっとり温泉を楽しむもよし、

夜は仲間と笑って過ごすもよし。

どちらの時間も、ここではちゃんと楽しめます。

 

 

今回、初訪問の 【海のうた】

普段は居ることが少ないオーナー夫妻と偶然にもお会いできて、
とても楽しいひとときを過ごすことができました。
海の向こうが薄っすらと明るくなるまで語り合った、海のうた談義。
500マイルファンにとっても、これから新しく来てくれる方達にとっても、
懐かしく新しい 海のうた! 益々大好きになりました。

“500マイル”の頃の雰囲気はそのままに、
設備や食事、過ごし方はしっかりとバージョンアップ⤴️

波の音とお湯の音が重なって響く露天風呂、
心のこもった食事、そして人の温かさ。

登別とウポポイの間にある白老、虎杖浜温泉。
【海のうた】は、白老の静かな町で
“海と温泉と人のぬくもり”を感じられる、とっておきの一軒です。

 

ラビスタ阿寒川 (宿泊)2

阿寒湖温泉街から少しだけ離れた場所に位置する一軒の温泉宿

ラビスタ阿寒川

阿寒川の畔に湧き出る何本もの源泉のうち、2つの源泉をそのまま施設へ引いています。

自然湧出の温泉は希少♨️✨

そして、阿寒湖温泉とはまたちょっと違った泉質だからおもしろい。

※宿泊のみで、日帰り利用はできません!

ラビスタ阿寒川 各浴場

こちらの施設では、大浴場・貸切風呂・部屋風呂での温泉がたのしめます。

 

先ずは大浴場!行ってみましょう

ラビスタ阿寒川 大浴場

タオルはお部屋から持って行きましよう。タオルや着替えを持ちやすいように館内用の手持ち籠も用意されていました😊

大浴場の脱衣場

ラビスタ阿寒川 大浴場脱衣場
女湯大浴場脱衣場

鍵付きのロッカーが配置されていて、俺の(私の)浴衣が無い!なんて心配もなし🤭

銭湯ではたまにお爺ちゃんがいろんなカゴをめくって着替えを探している姿を見かけますが😅

安心ですね。

ラビスタ阿寒川 男湯大浴場脱衣場ロッカー
男性大浴場脱衣場ロッカー

ドレッサーにはドライヤー

男湯 脱衣場ドレッサー3席
女湯大浴場脱衣場ドレッサーとアメニティ
女湯大浴場ドレッサー後ろにアメニティとベビーベッド

綿棒、ブラシ、キャップ、カミソリ、コットン

 

お風呂に入る前、途中や上がった後に水分補給は大事です♪

お部屋で水分補給してから来ると良いですが、着替える前にもコップ一杯飲んでおきましょうね。

大浴場入り口付近に設置されています。

阿寒の地下水はとても美味しく、阿寒地域の家庭でもご飯や料理に使われているそうです。羨ましい!

それでは、大浴場へ!

ラビスタ阿寒川大浴場
男湯大浴場
ラビスタ阿寒川大浴場
女湯大浴場

洗い場は1席ずつ仕切りがあります

頭や体を洗う時、隣の人に掛からないか気になるので、仕切りがあるのは有り難い!

背面にも席があるので後ろに飛ばさないように気をつけなくちゃね😅

椅子、洗面器、ゴミ箱と

シャンプー、コンディショナー、ボディソープが備わっています

 

体を洗ったら、お風呂!!

壁面にあしらわれた岩を伝って流れ落ちる温泉。

大きな窓から見える大自然の景色が、湯面に写って美しい✨

 

 

夜の雰囲気はまた違って

循環なしの掛け流し✨

消毒も感知しませんでした!👏

 

 

 

ラビスタ阿寒川 露天風呂

露天風呂がまた気持ち良い🙆

雰囲気も良い🌳♨️🌳

 

泉質は単純温泉で、老若男女問わず身体に負担を掛けず毎日入れる優しい温泉です。

阿寒温泉と含有の成分は似ているけど、各成分量の違いでラビスタ阿寒川の湯色は少し青みがかった薄濁りの湯。

肌本来の保湿力を手助けしてくれるメタケイ酸が244mg!

メタケイ酸が温泉水に1kg当たり50mg以上含まれていると美肌に有効とされていて、100mg以上でより強力な美肌効果が期待できると言われています! 美肌に有効とされる5倍近くにもなる量が入っていて、皮膚の余計な脂分も落とさない単純泉なので、すっぴん美肌力が上がること期待大💕

 

ラビスタ阿寒川 貸切風呂

貸切風呂は全部で3部屋

空いていればいつでも利用可能🉑

どこのお風呂も緑に包まれ、大きな窓を開放すれば半露天風呂!

素敵な時間を過ごせます。

月の湯(檜風呂)

 

 

星の湯(レンガ風呂)

 

 

風の湯(陶器風呂)

 

 

ラビスタ阿寒川 部屋風呂

 

お部屋の奥、窓からの景色を眺めながら浸かることができるよう配置されている部屋風呂。

大きなガラスで仕切られているので、浴室・浴槽のスペースを全体に見るよりも、浴槽に入ってしまった時の方が開放感はあるかもしれません。

一人でくつろぐ浴槽。お湯が出ている壁側ではなく窓の方を向いて入りたくなる。

 

みちるは小っちゃいから足を折りたたんで川側を向いて入ってますが、

大ちゃんは、そんなことできるわけもなく🤭笑

当然、こうなります。足は伸ばせませんが、好きな時にいつでもパッと入れる場所に温泉があるのは最高♨️

 

最初は浴槽が空の状態なので、脱衣場にある、この湯張りボタンを押して溜めるところから。

 

基本的には、溜めて入るようにできているので、置いておいて温くなったなと感じた時は、たし湯ボタン!

ボタンを押すと源泉がジャバジャバと注ぎ込まれます。何度も押せますが、2分間×押した回数分の時間ずっと出続けます。

熱くて暑くなるので程々に😁

しばらく置いて、とても温くなったなと感じた時は、

一旦全部お湯を抜いて、湯張りし直しましょう。

 

お部屋は大きなソファベッドもあり、ゆっくりとくつろげました👍

ラビスタ阿寒川 全巻共通 温泉分析書

衛生管理のため、塩素消毒をしています と記載がありますが、確認したところ『源泉に影響をきたさない位の極々微量のもの』とのこと。

浴槽の温泉からは塩素消毒は感知しませんでした!👏 加温・加水・循環なし!

自然湧出の源泉かけ流し温泉♨️

素晴らしい👍✨

 

大雪旭岳温泉 アートビレッジ杜季(とうき)

旭岳温泉ロープウェイ手前 左側の宿で一番高い位置にあるのがここ!

アートビレッジ杜季(とうき)

1日1組限定で宿泊できる、貸し切り隠れ宿。
宿と言うより別荘のような 大きな建物です。

この辺りに温泉施設はいくつかありますが、
こちらの宿は個人のお宅のような建物なので
敷地に入って行っていいのかなと遠慮してしまうような雰囲気。
知り合いの家に遊びに行く感覚で訪ねます。

昭和16年から始まり、今も歴史は受け継がれている杜季。
開道100年の時に、高山植物園を作ったそうです。
高山植物は登山をしないとなかなか見る機会がないので、珍しく貴重です。
高山植物園での紅葉の景色も綺麗なんですって!

宿のご主人が一人で宿泊対応されており、泊まってくれるお客様にゆっくりとした時間を過ごしていただきたいとの想いで1日1組限定。
誰にも気を使わず、プライベートな時間を堪能できます。

宿主であるこちらのご主人、実は写真家!
建物の一室がアートギャラリーのようになっています。
北海道の自然の中で見つけた一瞬一瞬を写真に納め作品として飾られていました。
とても、素敵です。

さて、到着して間もありませんが、まずは私たちの目的♨️お風呂はどちらに?

階段を降りて1階へ。

おお、一軒家にあるお風呂ではなく、普通に内湯! ちょっと広めです。

無色透明ですが、成分に含まれるマグネシウムが多い影響でしょうか、お湯の流れるあたりが黒いですね。

さてさて、楽しみにしていた露天風呂は!!?
こちらです! ざんっ

きゃぁぁぁぁぁ🥰 素敵です! なんという秘境感でしょう

お風呂は手造りの露天風呂。

川沿いの少し小高くなった場所にあるため、景色は最高!
自然の中、鳥の声を聞きながら、
温泉が流れる音と川の音 全部がミックスされて α波全開いい気分♨️

川には手が届く距離なので、ちょっと温度を測ってみると

22度。 んん。 ちょっと寒いから入りたくは無い。 勢いもあるし。
こういう所で エイヤーって入っちゃうのが、外人さんだって 別の温泉施設で聞きました笑

下段の浴槽は、高さがあるので 川からはちょっと遠くなります。

 

湯口の温度は48.6度。

温度調整も何もなく源泉がそのまま掛け流されているため、
上の段は44.7度と熱く、下の段は41.2度と入りやすい温度。

お湯を肌に滑らせると、つるつるよりもキシッと肌に止まる感覚です。

鎮静効果の高い泉質なので、お仕事で駆使された体も癒されます。
ちょっとした傷にも有効なので手荒れ肌荒れにも効果を実感できるかもしれません😊

 

春夏秋冬、季節ごとに色づく景色が変わって、どの季節も素敵なんだろうなぁと思いながら ご主人のおすすめの季節は?と尋ねると どの季節も良いけどやっぱり冬かな!とのことでした😊

写真家が美しいと思う風景の中で、温泉に入ってみたいなぁと思いました。

 

今は建造物を新設することができない旭岳温泉。

永くこの宿が続いて欲しいです。

 

大雪旭岳温泉 アートビレッジ杜季
温泉分析書

 

※日帰り利用できる温泉施設ではありません。

 

然別温泉 然別コタン 氷上露天風呂

北海道の大絶景の中の露天風呂。
然別湖(しかりべつこ)が凍る時期、冬だけに現れる 然別コタン。

以前は無料入場でしたが、
毎年の開催を叶えるため 協力金を支払っての入場。
1シーズン1回のみで、入場の際 カードを受け取ることができます。

シーズン中は、このカードを提示で何回でも再入場可能。
然別温泉 風水 の入浴も 半額になるそうです。

雪と氷と照明は、幻想的です。

 

さて!
私たちの目的地は♨️ こちら!!

氷上露天風呂・足湯 という看板の先へ。

日本で唯一の氷上露天風呂です。

以前は、丸い浴槽でしたが、老朽化により新浴槽に生まれ変わり
現在は四角い浴槽に。

歴史を振り返ると、沢山の試行錯誤があったそうです。
1980年から始まった 氷上村。
ありがたく、堪能させていただきます♨️🙏✨

イグルー(かまくら)の中に設置された棚を利用して、着替えをします。
水着や湯浴み着もOK。
ただし、浴槽内でのタオル絞りなど お湯を汚してしまうような行動は禁止です。

着替えて階段を登ると、

見える景色は 真っ白く凍り、雪が積もった 然別湖。

この浴槽を、一番奥のイグルー(かまくら)から見た景色がこちら
↓ ほとんど何か見えません

アップで

 

そして、浴槽にかけられた階段を降りて入ったところに、

源泉が勢いよく ジェット噴射!

クリックで動画再生

 

 

湯口から出る源泉温度は、52.3度

 

観光などで道外や国外の人たちも多く訪れ賑わっていますが、
この時は タイミングよく 2人きりで浸かることができました。

 

然別湖畔温泉 温泉分析書

こちらの氷上露天風呂は、地元の方々が運営しています。
氷上露天風呂は、男女別の専用タイムが設けられていますので
風水に宿泊すると 女性は専用タイムで利用しやすいようですね。

 

鶴居村 ホテルTAITO

釧路から少し北上したところにある鶴居村。
鶴が居るから鶴居村。 丹頂鶴を見ることができることで有名な所です。

ここにもありました! と〜っても素敵な温泉が!♨️

【ホテルTAITO】

釧路から向かって鶴居村に入ってまもなく、
通り沿い左側に、北欧ペンション風の建物が見えてきます😊

HPに記される1916の文字。和田旅館として創業し100年以上の歴史がある施設です。 ホテルTAITOは  有限会社 泰都というこちらの社名をアルファベット表記したもので、安泰に栄えるという願いがこもった名前とのこと。
温泉施設としては、1998年、1,200mの地下から温泉掘削に成功したのが始まりで、源泉名を「美人の湯」として2000年に温泉宿泊施設として新たなスタートとなったそうです。


施設の隣には、4代目オーナーであり写真家である和田正宏さんのアートギャラリーも併設されています。 生憎当日は貸切で利用できませんでしたが、お酒や食事、カフェとしても愉しめるアートな空間だそうです。 行きたかったな!!

 

さて、美人の湯✨  早速、いただいてきましょう🙏✨

玄関から入り、正面のカウンターで受付をします。

天然温泉の看板があります😊😊😊 ホンモノ、ホンモノ♨️🎵

浴場は、そこから左へ向かうとすぐ。

 

暖簾の間に大きく飾ってある丹頂鶴の写真は、オーナーが撮影したものです。

暖簾をくぐると、すぐに脱衣場。 正面奥に棚が設置されていて、
脱衣籠を持ち運んで使用するようになっています。

貴重品ロッカーも備わっているので安心です。

ドレッサーは同時に2人使用でき、

ドライヤーもそれぞれに。 5分100円です。

 

着替えて大浴場へ。

清掃直後ではありませんが、ほぼほぼきれいに並んだ椅子と桶。
シャワーとかランの席が9席あります。

2席ごとに1セット、リンスインシャンプーとボディソープが設置されています。

お! サウナもあるんですね!

 

三角形の浴槽が、真ん中にドーンと一つ。

中央に湯口があり、かけ流されています。

毎分400Lのお湯が注がれている表記がありました。

炭酸水素を含んだ温泉ですが、弾け飛んで無くならず泡となって浮いています。

アルカリが高い重曹泉なので、洗浄力が高く、クレンジング効果が期待できます♪
きっと毛穴の汚れまできれいにしてくれるでしょう!
もしかしたら加齢臭も軽減されるかも!?

モール系の匂いがたまらない😁

湯口の温度は 44.5度

 

浴槽の中ほどで 42度  適温です!

 

露天風呂もあるので、行ってみましょう。

男湯はこちらです。 右の壁の向こうは女湯です。

男湯 左を見ると、  ・・・五右衛門風呂!?

大きな釜の形をした、

完全おひとり様 専用風呂です!

私のために かけ流されている

露天浴槽は石造りで、少し広めです。

湯口は奥にあり、もちろんこちらも掛け流し。

 

露天風呂湯口の温度は43.2度

浴槽で40.1度 これはのんびり長湯できる😆

このくらいの温度でゆっくりお湯に浸かると、体の表面だけでなく、
体の中までしっかり温まり免疫力も高まって効果的♪

結構な深みのある色のモール温泉です

濃いモール臭も感じなら、幸せな湯浴みの時間となりました😊

 

HOTEL TAITO (ホテルタイト) 温泉分析書

鶴居村 ホテルTAITO 温泉分析書 クリックで拡大